大喜利2年目終了

大喜利を始めてから2年が経ったらしい。せっかくなので考えていることを色々と。

自分の2年目の参加回数を数えてみると
会への参加47回
大会への参加18回
会の主催31回(+共催1回)
だった。遠征は参加、主催合わせて7回やってたらしい。仕事の都合で見送りまくってるけどもっと大会出たい〜!主催の数はちょうど天井くらいな気がする。

2年目は多分、1年目よりもプレイヤーとして焦ることが少なくなった。始めた頃よりも仕事の関係で大喜利をする頻度がかなり下がったこともあり、無闇に走り続ける感覚を捨てて、休む時期と結果を残したい大会に向けて頑張る時期をハッキリと分けて取り組むようにした。その結果、飽きずに折れずに続けられているような気がする。それが1番発揮できたT-OSTはずっと忘れられない思い出。1回勝った後に集中力が切れて、2回以上突破できないことが今の課題だから、そこを3年目は意識してより勝てるようにしたい。あと、今年に入ってからずっと次点で負け続けているからその壁を超えて、逆に1回戦では負けないようなプレイヤーになりたい。ひとつ一つの大会が出られる貴重な機会だからもっとたくさん戦えるように勝ち上がりたい。

2年目では主催にかなり力を入れた。1年目の時点で大阪での主催を1度やっていたけど、2年目では名古屋や仙台にも足を伸ばして、その後ツアーまで行った。名古屋、大阪、東京を回る3日連続のツアーは2年目で1番頑張ったことになるのは間違いない。今年に入ったタイミングで、笑う警報の優勝者は文化杯に出られないことになったけれど、大会が乱立する中で、1つ大きな道筋を確立できたのは結果的にありがたかった。チャンピオン大会までの道があることで、生の大喜利大会では唯一くらいの存在を示すことができたと思う。このままチャンピオン大会までやり切って、主催の新しいスタイルを確立したい。

主催に魂売ったわけじゃないとプレイヤーでいることに拘った時期もあるし、消費されている感覚に耐えられなくて主催を休んだ時期もある。苦しいこともあるけど、自分の軸は間違いなく主催なので、これだけは誰にも負けない気持ちで続けていきたい。

以下、2年目の特に思い出に残ってる大会・主催会

2023/12/2
T-OST 7枚目

去年の下半期の時点で、年内に参加できる大きな大会がここしかなかったから、かなり思い入れのあった大会。周りの仲良い人全員にうんざりされるほどT-OSTの話ばかりしてしまっていたし、出ましょうよと誘ってた。大会までにできることを色々やった上でこの規模の大会で予選をブロック1位通過できたのはずっと忘れられない経験。

2023/12/10
笑う警報チャンピオン大会

かなりメンタル追い込まれていた。豪華すぎる参加者に加えて、羊狩りさんの観覧や会場にせんだいさんがいるなど、大きな規模の主催をやってる人がたくさん現場にいて絶対に失敗ができない状況だった。何度もシミュレーションを重ねて、どうにか当日大きなミスはなく乗り切ることができたことは今も主催を続ける上で1つ自信を持てた出来事。かなり盛り上がる中、進行で叫び続けて一瞬で喉を持っていかれたから今年はそこの対策をどうしよう。

2023/12/17
拍手喝采 第二幕

なんでチャンピオン大会終わったのにまだ緊張するイベント残ってんだよ!!!!!ばかり考えていた1週間だった。自分で呼んでおいて豪華すぎる参加者。この会のためだけに遠征をしてくれた人もいる。企画会として進めたけれど、びっくりするくらい全部の企画が跳ねて、ニッコニコで会を終えたことを今でも覚えてる。もう、これで主催最後でいいんじゃないかってくらいやり切った。

2024/2/25
冠到杯 5人目

年始に読んだとあるnoteをきっかけに今自分はしんどい時期なんだなーという自覚を持ちながら挑んだ大会。T-OSTでの経験を自信にして、かなり調子がいい状態で戦えたものの予選敗退。今まで大きな大会ではそれなりに戦えていた分ショックも大きかったけど、いい意味で吹っ切れるきっかけにもなった。

2024/4/28〜4/30
笑う警報ツアー

チャンピオン大会に向けて今年も大阪と名古屋で笑う警報したいけど、休みが少ない中いつ行こう?みたいなことを考えていた時に、どうせなら一気に回る方が効率がいいかと気がつき実行した企画。全国の人の大喜利がたくさん見れて、打ち上げでも話ができたりして、今年1番大変だったけど今年1番楽しかった3日間でした。やった直後はしんどすぎて2度とやるかよ!!!と思っていたけど、今は来年はどんな形でツアーしようかということばかり考えている。

2024/6/23
拍手喝采 第三幕

前回の拍手喝采があまりにも良すぎたから、どうやって越えようか悩みまくった。その結果、見てみたいチーム戦を作り上げてみようと思い、前代未聞の無作為なチーム戦を行うことに。発表したときの怒号は今でも忘れられないくらい最高だった。半ば開き直って、過去イチで好き勝手やったけど、それが楽しいに昇華されて本当によかった。

2024/8/11
戦 2024

去年仕事の都合で諦めていた分、ようやく出られた念願の大会。夏のツアーもやるか迷ってはいたけど、これは流石に笑う警報で出ないわけにはいかないと思い参加を決意。歴が近くて仲も良く、笑う警報として出ることに納得感もあるアツいチームが組めて、発表の時点でいいメンバーと褒められたのかなり嬉しかった。結果はかなり悔しいものに終わってしまったけど、絶対にリベンジする!と思える素晴らしい大会だった。

1年目も2年目も悔しいなぁ。と感じることが多かったけど、楽しい瞬間もあるから続いてて、決して常に楽しめるほど強くもないけれど、そうなるために続けられている。楽しむにはそれに見合った強さが必要だと考えているから、まだまだ地道に力をつけるしかない。湯木慧のスモークという曲の「急いでかき集めた能力はちっとも僕の力ではなくて」という歌詞が好きで、1つずつできることを増やして、たくさん大喜利も見てきたからこそ、3年目でそろそろ景色が変わるんじゃないかなと信じている。この曲を要素にした「彷徨の先の答え」って二つ名もめちゃくちゃ気に入っている。

この2年間で仲良くなったたくさんの人たちとこれからも仲良くしていきたいし、今まであまり話せなかった方々とも話してみたいので色んなことに誘って貰えると嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?