差別的なデマの犠牲となった全ての人に、謹んで哀悼の意を表します。 差別的なデマによる虐殺は、決して風化させてはならない事実です。 あらゆる差別、ヘイトスピーチ、ヘイトクライムが無い世界を望みます。 #私は追悼します #小池百合子は9月1日に追悼文を送れ #関東大震災

さらば、デマゴーグと無責任な態度

ポスト・トゥルース、オルタナティブ・ファクト。呼び名はどうあれ、実態は陰謀論である。 陰謀論を流布し、それを消費するだけ消費し、飽きたらポイっと捨てるように知らん顔をする無責任な態度が、他者を、自分をも傷つけ、社会を分断している。 ありもしない陰謀の「影にいる」「影から操っている」「関係している」等とされた人たちへの偏見や差別を助長しているのは、陰謀論者たちと、そういった無責任な態度が原因ではないだろうか。 そして、その“ありもしない陰謀”を放置する無責任さが、史実の矮

関東大震災と震災時の差別的なデマで落命された方々に、謹んで哀悼の意を表します。 SNSの発達で、よりデマが拡散されやすい時代に生きる私たちにとって、差別的なデマによる虐殺という事実は、風化させてはならないものです。

リベラル諸氏ニ与フル書ーーヘッポコ左翼は自戒を込めて「内ゲバ」を止めろと叫ぶ

2021年8月4日。#限界左翼に怒られそうな事を言う というハッシュタグがTwitter上に出現した。 それに対抗するように #限界右翼に怒られそうな事を言う というハッシュタグも出現したのだが、ヘッポコ左翼な私は #限界右翼に怒られそうな事を言う には乗らない。 なぜなら、真っ当な本物の右翼の皆さんとは、思想の違いこそあれ、左翼と同じように社会問題や将来世代のことといった「公共性」「公益性」のある問題について真剣に考えていると感じるからだ。 彼等は、差別やヘイトスピーチを煽

くだらない面子なんぞ捨ててしまえ

あきらかに“敗けた”という結果に、“敗けてない”などというのは、旧軍が敗走や撤退を転進、全滅や組織的戦闘の継続不能を玉砕と称した、現代では霞ヶ関文学に残るであろう“言い換え”や“読み替え”という伝統的な技法と類似していると思われる。 そこにあるのは、事態を客観視せず、精神論と非科学的な思考と判断であり、一時的に責任を回避し自分の面子は守りきろうとする欲である。 それは、残念なことに、敗戦後70年以上経た今でも残る悪しき慣習である。 1年半続くコロナ禍のなかで、日本政府のC

2021年

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