今こそベーシックインカム

コロナの期間限定で、所得制限した上で
ベーシックインカムを試験運用してみてはどうだろうか?と最近考えている

資本主義社会の限界はかなり前から言われてきた
頑張った人が評価されることは良いことだけど
賢い人だけが根こそぎ奪う仕組みは
欧米社会におけるキリスト教を土台とする博愛主義に基づく
富の再分配無くしてはあってはならない

今でこそ、一部の資産家が節税目的にNPOなどに寄付する仕組みなどがあるものの、末端の人々には行き渡るわけじゃない

海外ならば、キリスト教会でホームレスに一夜の宿を与えたり、食事を振る舞う奉仕活動などもあるが、日本にはそんな習慣もない

大半の人が就職できるはずだとのイメージが強いからかも知れない

でも、お金がなくて命を断つ人も増えている

だからこそ、最低限の生活を保証する仕組みが必要なのだけど
生活保護は、全てを失うまで対象にならない

資産を使い切らないと申請できないし
仕事をして収入を得ても、差し引かれるため就労意欲もなくなる

生活保護では、社会復帰は難しいと思う

ベーシックインカムならば、最低限の保証があり、あとは努力次第で所得を増やせばいい

でも、日本はそんなことも簡単に決めることは出来ないので、やるとしても当面先になる

ならば、自分でその仕組みを作るしかない!

携帯電話は生活保護の人でも1〜2万円払っている
格安SIMなら3000円程度で済む時代でも通信費として満額支給されているのだ

それくらい、全国民がどこかの会社に携帯電話の利用料を払っている
その中の数パーセントでも格安SIMに切り替わるだけで、自治体の負担も減ることだと思う

それを仕事に出来れば、ほぼ永遠に誰かの通信料から安定した報酬が支払われることになり、持続的な安定収入が得られる

万が一、自分が病気などで働けなくなっても、この収入は減ることはない

今日はここまで!

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