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--------------------200X年 21歳 某月1日-------------------- 俺はネストプロパティのビルの前に立っていた…。 そう、初出社だ。 時刻は8時半。 始業時間は10時からと聞いていたが誰かしら居るからと言われていたのでビルの中に入っていく。 ぶっちゃけ名前を知っているのはシンバタ社長、タイジ、ソメヤ課長の3人だ。 誰が居るかもわからない…ま、いっか。 「おはようございます!!!」 俺は営業部に入った。 すると…
なんだよこれ…話できねーじゃん。。。 思ってたのと全然ちげー。 俺は思った。 電話を切られないようしなきゃダメだな。 +もっと相手に興味を持ってもらうトークを打たないと…。 中卒の脳みそをフル回転させて考える。。。 俺の脳みそは白子だった 全然思いつかねーwww そんな時、どこからともなくひときわデカイ声が… 「いやー!別に売らなくてもいいんですよ?ただね…えぇ…いやいやそんな馬鹿な事いいませんよwww なんならその倍の金額で売ってみせますよwww」 俺の