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Why Japanese people⁉︎

私は最近気になることがある。
あいさつについてだ。

友人や近所の人に朝ならおはよう
昼ならこんにちは、夜ならこんばんはと言う。

それが、目上の人に対しては「おはようございます」、こんにちは、こんばんはと言う。

昼と夜の挨拶は、フランクな使い方からフォーマルな使い方ができるのだ。

なぜおはようだけ相手によって丁寧語にしなければいけないのか気になった。

調べてみると、

おはよう→お早いことでございます

こんにちは→今日は良いお日柄でごさいます

こんばんは→今晩は月明かりのきれいな夜でございます

の略だそうだ。
「お早い」は状態を表す言葉だからうしろに「ございます」をつけられるが

「今日は」と「今晩は」は主語の部分を残したものであるので、後ろに「ございます」をつけることができないのだそうだ。

もし、朝の挨拶を「今朝の朝日がきれいでございますね」としていたら、「こんにちは」と「こんばんは」同様に「けさは」と言う言葉が略語として出来上がっていたのかもしれない。

ひとまずスッキリした。

この結論が出たとき、私は不思議なことに気がついた。家族に「おはよう」は言うが、「こんにちは」「こんばんは」は言わないことを見落としていた。

「こんにちは」「こんばんは」を使うのは堅すぎるのか、おじいちゃんや親戚の人たちには使っても違和感はない。
だが、家族が相手となると、なにかむずがゆくなるきらいがある。

こちらも、調べてみようと思ったが、長くなるので次回に書こうと思う

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