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こんにちは!
私は、ホームビジターになろうと思い、地域の養成講座に申込み、本日、第1回目の講座を受講してきました。

私には男の子の双子がいます。
今はもう成人して二人とも県外で離れて暮らしています。
夫が転勤のある仕事についており、幼稚園、小学校、中学校の入学のタイミングで引っ越しをし、友達、親同士の繋がり、地域、仕事、生活…様々な関係性が切り替わる経験をしてきました。そんな中で双子を育ててきて思うことは、ほんの少しでいい、話を聞いてくれるだけでいい、誰かに助けて欲しかったということです。

ふと、子どもたちが小さかった頃を思い起こすと。。
「あの時、無理してでもこうしてあげればよかったかな。。」と
余裕がなかった自分を悔やんでしまいます。

そんな気持ちから、若い子育て世代の支援が出来ないかと思い、家庭訪問型子育て支援ビジター養成講座を受けることにしたのです。

皆さんは「ホームスタート」という言葉をご存知でしょうか。

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「ホームスタート」とは
6歳未満の子どもが一人でもいる家庭に、研修を受けた地域の子育て経験者が、週に1回2時間程度訪問し「傾聴」(親の気持ちを受け止めて話を聞くこと)と「協同」(親と一緒に家事や育児、外食などをすること)をする家庭訪問型子育て支援ボランティア活動の仕組みです。
イギリスで40年以上前に始められ、世界22か国、日本でも90以上の地域で始まっています。
Home-Start Japan

今日は第1回目ということで、オリエンテーションや自己紹介のワークショップなどがメインでした。ホームスタートの概要や意義についても学んで、子育てする親の支援について考える時間となりました。

親が安心できればよりよい親子関係が築けるように思います。
人によって求める支援の形が違うことを理解して、まずは話を聞くところから。。それなら私にもできるかな。。そう思って、ホームビジターになって、活動をしていきたいと思います。

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