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オーガナイザーは頼れる存在!

ホームビジター養成講座4日目に突入しました!
今日はオーガナイザーさんによる、実務的な内容で、実際にどのような流れでビジターとしての活動をするのかを、実践場面を体験しながら学びました。

オーガナイザーさんって?

私たちホームビジターと利用者さんとの間には「オーガナイザー」と呼ばれる、訪問活動の要となる人がいます。ビジターの活動は全て「オーガナイザー」との連携なしでは動けないのですね。
オーガナイザーは、ホームビジターの募集・養成・監督・訪問家庭の事前評価やモニタリング、最終評価を行い、地域関係機関・団体とのネットワーク構築と連携・各種のマネジメントを担っています。つまり、ホームスタートのトータルマネージメントを行う人ですね。

仮想実体験!寸劇やってみる(笑)

では実際に、ホームビジターが利用者宅へ訪問を、どんな流れでどのように進めていくのかを体験してみることになりました。

以下の想定で、オーガナイザーとビジターと二人で訪問する、初回訪問の設定を、それぞれ役を決めて、その立場を体験しました。


 《依頼者は母親》
 母 親:32歳(トイレにもゆっくり行けないほど忙しい)助けて!!
 子ども:2歳女児(聞き分けがなく母親にまとわりつくタイプ)
     1歳男児(言葉を話さないタイプ)
 夫  :会社員・35歳(転勤で4年前に家族で引っ越してきた)
 オーガナイザー
 ビジター:新人ビジター

オーガナイザーとビジターは、訪問したら「こんにちは!」の挨拶、そしてまず手を洗わせてもらうところから、事前に用意された台本を基に会話をしていきます。

余談なんですが、寸劇しよう!とのことで、母親役と子ども役の皆さんの演技がめちゃくちゃうまくて、びっくりして、ちょっと笑ってしまった私です(*‘∀‘)~ ごめんなさい。。

私は、新人ビジター役をやらせていただいたのですが、ある程度の事前確認は行った体で、寸劇とは言え、実際訪問するとなると、正直、何をどう話していいのかわからず、とにかく相槌を入れるのが精一杯でした。

「それでいいんですよ!」オーガナイザーさんのその一言で救われました。「習うより慣れろ!」というように、はじめはそうでも、子どもとも関わることで、緊張は少しずつほぐれていくのかな。。と思います。
とても貴重な体験でした。

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安心安全な訪問活動のために

いくら訪問したいと思っても、ビジター自身の健康が伴っていないと、それは安心安全な活動とは言えません。健康の管理はもちろん、活動中の事故やトラブルというのは避けなければならないので、危機管理というのはしっかり持っているべきだと思います。
無理をせず「出来ない時は出来ない」とオーガナイザーへ連絡する勇気も必要なのですね。なるほど!!

利用者情報の守秘義務とオーガナイザーとの報告連絡相談は互いの信頼関係を築くことになり、ホームスタート、ホームビジターの信用に繋がります。

常にオーガナイザーに相談し、問題解決しながら活動していく。。
要となるオーガナイザーは頼れる存在!



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