質問上手は、聴き上手!
ホームビジターとして2回目の訪問!!
「おばちゃん、キター!!」「おばちゃん来たよーー!」のあいさつから始まり、今日も、覚えててくれてありがとう~!!そんなスタートでした。
質問上手になりたい!
前回は、ママとのコミュニケーションをとる余裕がなくて、今日は子どもたちと遊ぶことより、もっとママに寄り添って話をしてみようと、いろいろ質問をしてみました。思っていることを声に出して話してもらえたらと、YESかNOで答えが出る質問より、HOWの質問…どのような?という質問をしてみました。
すると、しっかりした声で答えてくれました。週末の出来事や近い将来について不安なことなど、自分の体験を踏まえて話すことができ、前回より少し会話レベルが上がった気がします。
目の前の出来事より、もう少し先の未来を想像してみよう!
小さな子どもの子育て期間は、とにかく、その日その日を無事に終わらせることが目標になっているケースが多いかもしれません。確かに、手もかかるし、しっかり見守っていないと予期せぬことが起こったりしますよね。
だけど、忙しい今を過ごしつつ、少しだけ先の未来…例えば小学生になったら!?とか、想像してみるのもいいのかなと思います。
想像するのはなかなか難しい…かもしれませんが、今の小学生と同じようなことは大体できていると思いますよ!という話です。
何かスポーツはしてるかな?とか、得意なものは何だろう?とかその子の少し先の未来を想像して楽しんでみるといいと思います。そうすると、不安からワクワクに変わるかもしれません。
幼稚園でも、年少から年中、年長さんになるにつれて、出来なかったことが出来るようになったり、ふと、大人のような言葉が出てきたり、その子のペースで成長していく様を目の当たりにすることがあると思います。周りと比較しないで、その子のペースを見守ること、成長を喜ぶ心を大切に、子育てを楽しんでみてはいかがでしょうか。
子どもにとってママは絶対的な存在では?
子どもにとってママの存在は良くも悪くも絶対的だと思います。それは、子どもの時ならず、大人になっても同じのように思えて。。母親の存在は大きく、自分がこの世に生れてきた理由なんて考えだすと必ず頭をよぎる存在ですよね。だからといって、プレッシャーを与えたいわけではなく、ママの心の持ちようで子どもの成長も変わってくるように思うのです。
私は、あまり大らかな心を持った母親ではありませんでした。いちいち口出しをしてしまうおせっかい母ちゃんでした。子どもを信じていない訳ではないのですが、今にして思えば、もっと放ったらかして、自由にやらせてみたら良かったのかな?と思うこともあったりします。
子どもはいつか離れていくもの。。それでも、子どもに助けられることは沢山あって、これからもずっと、それはあるように思います。親だけど一人の人間として、自分らしく、人生を楽しんでいられることが何よりお互いに幸せなことのように思う、今日この頃です。