地域子育て支援コーディネーターの存在は大きい!
ホームビジター養成講座5日目に入り、地域の子育て支援の実際と連携について、どのような支援事業所と連携体制があるのか、具体的な内容を学びました!
地域子育て支援コーディネーターの役割
子どもが生まれてお母さんになると、子どもの成長を確かめながら世話をし、不安を抱えながらも、先々の様々なやるべきことをいろいろ考えますよね。「こんなこと聞いてもいいの?」「誰に相談すればいいの?」そんな時は、地域子育て支援コーディネーターさんに相談すると何でも応えてくれます!!
私の暮らす街、香川県高松市にも「たかまつ地域子育て支援コーディネーター」がいます。これは平成28年に国が作った制度です。
あなたの子育てを応援します!
↑↑このパンフレット!子育て中のお母さんたち必見です☆☆
もちろん、あなたの地域にもあるはずなので、市町村の子育て支援課へ問い合わせてみてくださいね!!
高松市の地域子育て支援コーディネート事業についてはこちらを参考にしてください。
高松市内を4つに分けた小学校区ごとに担当コーディネーターがいます。
たかまつ地域子育てコーディネーターさんは、高松市の委託を受けた専任職員さんです。高松市在住で妊娠中の方及び就学前の子どもとその保護者が対象で、子どもの発達、親の相談、子育てに関する悩みなら何でも聴いて応えてくれます。そのための情報収集を行い、保健師さんやホームスタートとの連携もしっかりとれる仕組みになっています。
こども園や幼稚園、保育所にどうすれば入れるの?子供が病気になっても仕事が休めない時どうしたらいい?など、悩みはつきませんよね。特に引っ越したばかりの時などは本当に助かります!!
コーディネーターさんは、家族の状況や子供の様子、普段の生活など、様々な角度から実はもっと困っていることはないかな?とお話を聴いてくれます。そこはやはりプロなので、安心して相談できるな~と確信しました。
地域子育て支援の拠点
では、未就園児の親子の交流の場ってどんなところがあるのでしょうか。
大まかにいうと、支援センター・ひろば・児童館などで、高松市では30か所ほどあるそうです。詳しくはこちら↓↓
「らっこネット」は、子育てに関するより詳細な地域情報サイトです!
パパママにとって、ありがたい情報満載なので是非ご覧くださいね!!
最近の子育てで思うこと
今の子どもは「生きる力・食べる力が弱い」「身体や頭を使って体験することが減っている」傾向にあると。。これは、私の子育てにも当てはまるとも思いますが、生活のスキルが下がっているのだそうです。ちょっと耳が痛い話です。。親の、子どもとの距離の取り方が下手であることが原因のようですね。情報はスマホからいつでもすぐ手に入るし、先回りして親が何でもやっちゃうとか、あるのでしょうね。。
子どもは伸び伸び育てたいと思うけど、何かあったら私の責任…とか考えてしまう。。つい安全策をとってしまうんです。
私の子どももそうでした。生活スキルはあまりよくない方だと思います。でも大人になるにしたがって、生活って、自力でやらなければならなくなると、案外できるようになるんです。
少々、食が細くても、運動音痴でも大丈夫!!お母さんの今の子育てを受け入れて、プラスアルファの情報を伝えられたら気づきになることもあるのかも!!ビジターとしてお母さんと話すとき、そんな気持ちでいられたらいいなと思います。