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ホームビジター養成講座が終了して、子育てについて考える時間が減ったかというと、そういう訳でもなく、今日は、同期のビジターさんがお勤めの保育園へお邪魔させていただき、小さな子どもたちとのふれあいを体験しました。当時の感覚よよみがえれ~~~!!的な意気込みでしたが、そんな心配は一瞬に消えて、子どもの持つパワーに癒されて、先生方の指導方法を「なるほど!」と理解し、保育補助見習いのような1時間は、あっという間でした!

だれだ!?このおばちゃん!!

1歳児さんのお部屋に案内されて、まず飛び込んできたのは、子どもたちの熱視線ビーム=☆=☆=☆☆☆ ほぼ全員が、見たことないおばちゃんが何者なのか興味津々!!思わず「おっと!」と、軽くのけぞってしまいました(笑)
しかし、先生が紹介してくださって、「こんにちは~!みんなよろしくね~!」なんて言いながら、手を出すとタッチしてくれて、害がない!と分かったのか、かわいい言葉で話しかけてくれる子もいて、とろけそうでした。

ちいさなあんよは、天使のあんよ!

おやつが終わって、お外で遊ぶ時間。
子どもたちはくつしたをはいて、帽子をかぶり、靴をはくことを覚えます。
1歳だとお手伝いが必要な子もいて、小さなあんよに小さなくつしたをはくお手伝いをしました。ほんとに小さくてかわいくて「うわ、かわいい~~~♡♡♡」と心の中で叫んでいました。
帽子もかぶって、くつも履いて、お外へGO!!よちよち歩く子もいれば、しっかりとした足取りで走っていく子もいて、それぞれの成長があっていいな~って思いました。

子どもはちゃんと理解する

グランドのわきには小さな花壇があって、そこに小さな花が咲いていました。女の子がその小さな花を摘んで、私に「あげる」って手のひらにのせてくれました。「ありがとう!」って、本気で嬉んだら、また「あげる」って花を摘んできました。「ありがとう!」…でも、花にも命があって、摘んだらかわいそうだよね。。そう思いつつも、声にできずにいたら、先生が見かねて「お花さんが痛い痛いって言ってるよ!見るだけにしようね。」と言って女の子に話しかけていました。すると、納得したのか、もう、花を摘むことはありませんでした。なるほど!そう伝えるのか!!!子どもに分かりやすいように伝えるって、もう、忘れてる…"(-""-)" ちょっと恥ずかしくなったけど、今日一番の学びでした!!
子どもはちゃんと心で理解する力を持っている!!素晴らしい~~!!

また来るよ!

実は明後日、同じ時間にまたお邪魔させていただく予定です。
前回の講座最終日で赤ちゃんだっこ、おむつ交換から、少しずつ、子どもとのかかわり方を思い出しつつあり、私のような子育て浦島太郎でもホームスタートできるように、皆さんの力をお借りしています。まさに「経験は蘇る」を実感しています。こんなにありがたいことはないですね。感謝です!
明後日も、よろしくお願いします。

できないことは「できない」と、助けが必要な時は「助けて」と、声に出すことが大切で、声が届けば助けてくれる人がいる!を実践中!!


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