【続】マイストーリーの書き換えには気づきが必須|時間をかけていいし、遠回りの過程が宝物だったりする
下記記事の続編です。
こんにちわ、花音です。
マイストーリーの話の後半。
仕事から自身の存在に関するマイストーリーに気づき、
どう書き換えるか、思考の流れをつらつら綴ります。
<前半要約>
量子力学的にいうとこのマイストーリー視点だと
契約解除の世界線へ向かっている?
うん、その可能性高いな。
心配している方向に進んでいる。
すごくすごく心配している
まずは気づけた、うん。
エライ、すごい。
(マイストーリーは自分の価値観だったりするので気づくことが難しいケースが多い)
今までだったら邪魔されている現実にイライラしただけだったね。
自分のせいではない!と正当性を主張していたね。
では、このマイストーリーをどう書き換えようか。
=====ここまで前半=====
<後半の内容>
その前に
「業務委託だしノルマを達成しないと、契約が解除されてしまう」
こう思ったのはなんで?
そもそも当たり前なんだけど、では「当たり前の理由は何」を自分の言葉で考えてみる。
・与えられた仕事をこなさないと価値がない
・業務委託は普通のバイトよりも報酬をもらっている(はず)、だったらそれなりの仕事をしなければいけない
・平均より出来る自分が当たり前だ
あ、
「連日で仕事に入れてくれたらいいのに」
「週1だったら感覚忘れちゃうよ」
という不満が出てきた。
うんうん、そうだね。
こうやって浮かんだ感情が
例え自分勝手なものであっても受け入れるの大事。
突拍子もないことが浮かぶことも多々ある。
関係ないものとして、外に追いやらない。
今回の不満はできない理由だけど、
「連日で仕事に入れてくれたら感覚を覚えているし、撮影件数だって上がる!なのに週1回しか入れてくれないのにノルマを考えろなんて厳しい。
週5日入っている人もいるよね?仕事入れてくれないのにその人たちと同じような作業とクオリティを求めるのは違うんじゃない??」
これは自分を守る言葉かなと思った。
ノルマを達成できない自分=価値がない
大袈裟に聞こえるかもしれないけど存在否定につながる思いこみ。
自分で自分を守らないと!存在してもいい理由を作らなくてはいけない。
できない理由を正当化しているように見えるのだけど、そうではなくて…
出てきた感情や思考を追って、受け入れて観察する。
だいぶ荒削りだけど、こうやってマイストーリーという思いこみに気づき、なぜそんな思いこみをするようになったのか思いついたことにフォーカスを
当ててを深く掘って気づいていく。
(もっと掘ると生育過程環境やなんなら過去生まで遡る)
これがすごく大事だし、書き換えにつながっていく。
まずマイストーリーに気づくのが言うほど簡単ではない。
当たり前の価値観そのものを疑う。
価値観を疑うってどう言うこと?となる。
文章で書くのは簡単だけど、やってみないと。
だから、私の深堀りを拙い文章ではあるけど書いてみた。
(本当に本当に必要な人にこの内容が届いて、1分でもいいから真似てみてほしい。)
正解はないから外側に求めたくなるけど、
ネット情報を参考にしても意味ないかもと最近は思う。
仕事ができない/先方の希望や期待に応えられない=契約解除/必要とされない
私は上の図式が強く、何かあるとビクビクしてしまう。
そんな自分がいる。
だから仕事ができないと契約解除されてしまう現実を自ら引き寄せる可能性が高いことに気づけた。
気づいたら新しい思いこみを作る。
できない自分だって素晴らしいし、存在するだけで価値がある
マイストーリーが出るたびに気づき
この言葉を自分に言い聞かせる。
これがマイストーリーの書き換え。
マイストーリーの書き換えという結果にフォーカスすると
すごく道のりは長いし、嫌になってしまう。
でも人生はそのものが過程なので
深く掘り気づいた過程に目を向けると大きな宝を手にすることになる。
その過程の分だけ自分に意識を向け、関心を持っていることになるから。
今日は
「見つけたマイストーリーを変化させるには他にどんな声かけをしたらいいかを教えて」
と、自分にお願いしてから寝よう。
(長くなった。。読み返したらまとまってないと思うんだろうな。)