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note感想文 20

松田悟志さん著作
「仮面ライダーのなり方 〜嘘つきで泣き虫だった僕がナイトになるまで〜」
https://note.com/satoshi_matsuda


episode23/原宿決戦 に寄せて

本戦での松田さんの心情、周囲の様子が克明に綴られていてこれ以上ないほど興味津々モードを爆発させて熟読させて頂いた♪(*^^*) マジで興味深い内容すぎて読んでるとどうしてなのか感極まってしまう(笑)

「選抜やセレクションで厳しい淘汰をくぐり抜けて来た人ほど、人格者が多い」ての、めっちゃわかるなあとか、服装にジャン・ポール・ゴルチェのスーツを選んだお話とか、ファッションを志すものとしての強い意気込みが伝わってきて胸熱になる。

本戦はとても緊張したというお話は松田さんから何度かお聞きしていたけれど、このエピソードを読ませて貰って、人前に立っている状況を客観的に見ているところ、そして何よりもちゃんと楽しんでいる松田さんが居ることを明確に知って、後の松田悟志さんの片鱗を感じた。コンテストのあとで何社かの人々とお話されたとあるが、ご自身で知りたいと思っていらっしゃった歌唱力について聞いてみたりされたのだろうか?ま、聞かなくとも結果は現在の松田さんが全てを物語っているのだけれど♪(*^^*)


【NHK人×物x録】松田悟志
独占インタビュー&出演動画

https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009071411_00000&og=D0009121976_00000


今夜も↑の話題より♪NHKさんがTwitterで「ザ・ラスト・ショット」を推してきたので避けて通れない気分になりました(笑) まあ、この作品については個人的にあまりにも思い出が深すぎて綴るに困らないほどのてんこもりのネタがあるんですけど(笑) ほどよい量に押さえるには、やはり此処からの抜粋が一番てことで、、、♪(*^^*)


2015年4月22日秋田大学にて開催
松田悟志さん講演会
「夢を叶える~俳優・松田悟志流、人生論~」

以下、当時のレポートより抜粋


趣味でやってるバスケットが仕事に繋がるとは考えもしなくて、オファーを始めて聞いたときは「ほんとですか?」と信じられなかった。

普段趣味でやってるバスケットを、撮影で使えるクオリティまであげなきゃいけない。バスケットがほんとに大好きなだけに、ヘタなことは出来ないという思いがとても強くて、色んなプレイの練習をした。すっごく練習した。プロバスケットチームのポイントガードの役で、シュートフォームが崩れていてはお話にならない。そこは綿密に練習を繰り返して、充分に準備してから撮影に臨んだ。


バスケットは趣味とか練習でするなら、普通は、せいぜい2~3時間。それが「ザ・ラスト・ショット」の撮影では、朝8時開始で夕方6時までずっとで、丸2日間、バスケットの試合のシーンを撮った。初日、朝から晩まで全力でバスケットの試合のシーンをやったら、身体が今まで味わったことがないような筋肉痛に見舞われた。撮影が終わって、夜、ホテルに帰って、氷を張ったお風呂に入って身体を冷やした。翌日の朝起きたら、もう、ほんと、どうしようもないくらいの筋肉痛で階段が降りれない状態に。酷い筋肉痛って、階段をのぼることは出来るけど、降りることは出来ないんです。でも、2日目の試合のシーンは、初日に撮ったシーンの続きなので、ドラマ的には繋がってるシーンだからクオリティを落とすわけにはいかない。めちゃくちゃ酷い筋肉痛だったけど、2日目も、とにかく全力で撮影に臨んだ。


撮影には、2日間で延べ2000人のボランティアエキストラの皆さんが協力して下さってて、エキストラの皆さんの応援があったから、撮影を乗り越えられたんです。ほんと、足はがくがくだったし、腰も痛過ぎて、人前だから格好つけて立っていたいわけなんですけど、もう、格好つけてる余裕もない。本番以外の時間は、うぅぅ~!って、へたりこんでた。本番に入る前は身体をあたためないと動けないのでウォーミングアップしてから本番、それをずっと繰り返していた。
2日目、エキストラで来て下さっていた皆さんには、なかなか余裕のない恥ずかしい姿を見せてしまいました( ̄▽ ̄;)

#note感想文

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