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note感想文 27

松田悟志さん著作
「仮面ライダーのなり方 〜嘘つきで泣き虫だった僕がナイトになるまで〜」
https://note.com/satoshi_matsuda


episode30/撮影、はじまる

この数日の記憶のように綴られているけど、20年ほど前のお話なのだ。読んでいていつも感じるんだけど、松田さんの記憶力と表現力って凄い。いつもあっという間にエピソードの世界にのめり込んでしまう。

「助監督の西海さん」てくだりと「(そうだ。俺は今日から一ヶ月間、サトシと
  いう役を“演じる”んだ)」って一文に、ものすごく心が動いた。今日から一ヶ月間、、、て、話ではなく、これがきっかけになり、サトシ (悟志) を、ある意味ずっと演じていくことになるのと、「助監督の西海さん」は、私にとっては、とても印象深いお名前なので。

ケータイ捜査官7が世の中で放送されていた真っ最中の頃、釣りビジョンさんの実釣イベントに参加する機会があり、そのイベント中の、ちょっとした休憩時間に、松田さんがファンサービスの時間をとって下さった。ファンサービスと言っても、そのイベントに参加していた松田さんのファン自体は十数人だったのだけど、そのファン相手に、ちょっとだけ、井戸端会議的なトークタイムをして下さったのだ♪そのとき、とても嬉しそうに、デビュー作品で、めちゃくちゃお世話になった西海さんが、今、やってるケータイ捜査官7で、初めて監督デビューするんだ♪その作品は僕が演じる桐原がメインの回なんだ♪と、それはそれはとても嬉しそうにお話して下さったのだ。西海監督デビュー作「桐原とサード」 あのとき、秋晴れの青空の下、本当に嬉しそうにお話して下さった松田さんの笑顔が忘れられない。今日のエピソードで、西海助監督の名を目にして、あちらこちらと感情が高まることの多い読書タイムでした♪(*^^*)

#note感想文


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