AJAZZ AKS068 キーボード
そこまで激しいアリス配列ではないがハの字型に分かれているAJAZZ AKS068キーボード。赤軸だが、打鍵音は少しかちゃかちゃと言う音が聞こえるのが少し気になっていた。そんなある日、コトコトと言う音がどこからか聞こえてくる。周りが静かだったこともあって、そのコトコト音がすごく気になった。
音の出所を探してみると、なんとAJAZZ AKS068キーボードではないか。同じキーボードなのにこんなに打鍵音が違う理由を聞くと、キースイッチを交換しているとのこと。みるとキースイッチどころかキーキャップも交換されているのが一目でわかる。
さらに聞くと、最初に買ったキーボードは何のこだわりも持たずに買ったが、実は色々なキーボードがあるとをそのタイミングでしり、物色を始め、エルゴノミクスキーボードからアリス配列に進み、打鍵音に惹かれてキースイッチを交換するところまで行ったとのこと。
沼にハマるスピードが早すぎる。普通もっと時間をかけて沈んでいくものだと思うけど・・・
交換したキースイッチは 「NEO WHITE」というもので、ネットで検索すると「コトコト」音がするというので取り上げられているスイッチだった。
これはいくしかない。
今はめてあるキーキャップと赤軸を抜いて、順番にはめてゆく。
単純作業だけど、だからこそ、無心でやれるやつ。スコット抜けるのも気持ち良い。68の名前通りのキーを交換し終わると見た目は何もわからなくなる。が、明らかにキーの音が違う。コツコツという音よりも少し高めだけれど、かちゃかちゃという音はしない。替えてみるものだな。
この記事を入力していて気がついたのは、音は良いのだけれど、キーが前の赤軸よりも重たい気がする。って53gと性能表にはある。確かに重いわ。これは音を取るか、軽さを取るかの問題になる?この音はこの重さがあるから出せるとしたら・・・いや、この音でもう少し軽いキースイッチがあるかも・・・・。
くるぶしまで沼に浸かっている感触がしてます。