シェラスコ
いや随分と久々に聞いた。串焼きにされた肉がわんこそば状態でサーブされる料理。お家ではできない料理ですね。
その昔、有名サッカー選手たちがシェラスコ屋さんで・・・みたいなニュースが流れた記憶があるけれど、さすが日本。一過性のブームではなく、ちゃんとお店が残っている。
以前に行ったお店は広いフロアに長いテーブルが並んで、そこに皆が並んで座り、サーブされる様々な種類の肉を食べたのだが、今回のお店はかなり隠れ家的なサイズで人数でも36名でいっぱい。四人テーブルで8卓。結構ギュウギュウになって着席。意思表示カードも卓ごとにあるので、食べるかどうかは申告が必要。
肉はランプ肉、豚肉、バジルチキン、ハツ、ソーセージ、バイキング(玉ねぎが載っていた)などがあり、これ以外はなす、マッシュルーム、玉ねぎ、チーズ、パイナップルなどがあった。そしてサイドメニューに、アボガドサラダ、チーズパンがあって、締めにカレーが出るという、聞いただけでお腹がいっぱいになるコース。
このサーブされるタイミングと順番がなかなかに難しく、出てくる順番は完全に焼ける順番だし、出てきたとしても、焼けた部分を切りおろしてしまうと一旦厨房に焼きに戻ってしまう。たくさん食べるには、休憩を挟まないほうが良いが、このせいで微妙にインターバルが開いてしまう。そして出てくる種類。後半戦に脂の乗ったポークはなかなかにしんどい。最初に脂の多い肉、後半戦に赤身肉の方が食べられる気がする。
まあ、そもそもそんなに無理して食べる必要はないのだが、全種類食べたい、残すのは勿体無いと言う意識が働いて、はっきり言って食べ過ぎでお腹が重たい。まあ良いか、たまにはね。
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街歩きがさらに楽しくなるものがあるといいな