Wizardry Variants Daphne(10)
だいぶ行き詰まった状態になったので、サブパーティーメンバーにありったけの薬と、火球の巻物を持たせて昇段試験に突入することにする。
試験は洞窟のどこかにいるボス的な敵を倒すこと。どこにいるかは運次第。ただ、いる場所は何ヶ所かに決まっているので、入り口から一番近いところにいなかったら、とっとと引き返して日を改めることにする。なぜならぐずぐずしていると、徘徊している雑魚敵にH PやMP,アイテムを無駄遣いすることになるから。できれば、1グループの敵に会うことなく、ボスと対峙できることが望ましいから。
酒場で依頼を受けて試験に向かう。ファーストパーティーでマップは完成させているので、その道すじで悩むことはない。一歩ずつ進み、敵の気配を感じると、一旦元の曲がり角まで戻りやり過ごす。この繰り返しで敵と戦いをせずに目的の部屋へ。そこで待っているかは、運次第。いなければ、撤退である。が、もう呪文も、スキルも使い放題なので、憂慮することなくダッシュで帰れば良い。一度宿に泊まって体制を整えたら再度、洞窟に向かえば良い。
再会するまで5回。そんなに焦らさなくても良いと思うが、こればかりは運任せなので仕方がない。
前回の撃破はかなり運に恵まれていたと思う。今回もその運に恵まれるか。今回のメンバーは火力が少ないことに加え、敵の弱体化の呪文も少ない。なので、ボスが呼ぶ応援のメンツ次第になると思われる。
以前考えたこの戦法。実現できるか考えてみたが、手のする武器にそれほどの選択肢がなかった。火力だけを考えると実は今持っているもの以上のものがないと言う現実。
極力、ボスに火力を集中し、応援を呼ばれた時に備え攻撃魔法を温存し、火球の書を唱える。前衛のスキルが思ったほど早くに枯渇。嫌な予感もしつつも、応援を呼ぶのが遅いのでなんとか攻撃先行できている。後衛が回復に追われるようになるともうジリ貧になるのでそれまでになんとか押し切りたい。ギリギリで多数の応援を呼ばれるとたとえボスを倒しても、応援を倒す余力が必要になってしまう。
応援にウサギ軍団を呼ばれた時は、一撃必殺に怯えたが残っていたグループ攻撃魔法でことなきを得て、なんとかボスを沈めることができた。
入り口の影から覗いていた、いや、試験官のドワーフに、連れられて洞窟から帰還。無事セカンドバーティーも昇段試験突破だ。
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