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キーボード

世間にはキーボード沼というものがあるらしい。PCを使う上ではほぼ使うことになるデバイスなのでこだわる人はこだわるし、気にしない人は全く無頓着というもの。一体型だった頃にも別売りキーボードはあるにはあったが、わざわざ購入する人は余程の人か腱鞘炎になる人ぐらいだったと思う。が、ここにきて、一気に自由度が上がった。打ち心地、打鍵音、キー配列、色、接続方式、サイズ、重さとパラメーターが多い。組み合わせを考えると確かに沼だ。

最初は当然JISキーボードを使っていたが、かな入力をする事がなくローマ字入力しかしないのに、かなの表示はなくてもよい、と思い手を出したのがUS配列だった。もちろん記号の配置が異なっているが、意外に問題にならない。記号はそれほど入力しておらず、使う記号も一部のものなのでそのうち慣れる。なんなら、キーボードを併用してもなんとかなったりする。

沼になる要因に選択肢が多いこともあると思う。以前はキーボードの選択肢はそれほど無かった。HHKBが孤高に存在するイメージ。KB-02に手を出したのもその頃。なので、今はPS/1コネクタをUSBに変換して使っている。たまにチャタリングが起きたりするが、

これまであまり気にせず使ってきたが、今絶賛気になるのがこれ。アリス配列と呼ばれる配置と赤軸。打鍵感はメカニカルで押し応えのあるものをずっと使っていたが、すこっとした感触が気になってきたところ。

街歩きがさらに楽しくなるものがあるといいな