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ハイラル旅行日記(57日目)

村までの道のりは険しかった。地図がないため途中の街道からは大雑把な方向感覚でただひたすら南東を目指した。が、途中の川と山に阻まれて大きく迂回したりと、思うように進めなかったためだ。

何とか村に着くもあまりにもひっそりしていることに驚く。かつては漁村として栄えており、今は海からきた敵に襲われたということで、村に敵が溢れていると思っていたのだが。念の為そっと村の端を歩いて観察してみたが、湾に大きな船が見えるが敵の姿は見当たらない。目的の絵に向かってそっと村を抜ける。

ここの絵はそれほどくもなく見つけることができたが、このどこだろうか。一番先端かとあたりをつけて行ったが、見つけたのは行列を組んだ魔物たちだった。驚いたのはその戦い方だった。別の場所でも手合わせしたことがあるのだが、今回は盾を組み合わせ組を作ってくる。そのフォーメーションをどのように身につけたのか?これまで、それが必要となることがあったからこそ身につけたのだろうが、そんな敵が他にいたのか?気になることが多すぎて、戦いが疎かになってしまいそうだ。

目的を見つけるためにあっちに行ったりこっちに行ったりとすっかり夕暮れ近いビーチを堪能してしまった。

また、地上絵からの情報はここにきて次が気になってしまうことに。村の奪還作戦を遂行するべきなのだが、幸い村人たちはすでに避難していること、奪還さえすれば再建する手立てもありそうなので情報の入手を優先させてもらう。疎開している人々には申し訳ないが、残りの地上絵はあと2つ。


ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム 徒然に。

街歩きがさらに楽しくなるものがあるといいな