伝言ゲーム
こんばんは!すっかり日が短くなって17時でも真っ暗!
今日も気づき学びを発信✌️
昨日の投稿では「人の話をきくこと」についてまとめた。
その中で会話のキャッチボール的な観点に触れたのだが、社会人を全うするにあたっては きいた話を誰かに伝える「伝言ゲーム」的要素もあると考えて、今回のテーマとしてみた。
「伝言ゲーム」自体は大体の人は知ってる/やったことがあるのではなかろうか?
誰かから聞いた話を、また誰かに伝達する、そんな単純なゲームだけど、組織で活動するという文脈で当てはめると一気に原点にして頂点くらい大事な動作だと考えている。
大事な動作と言える理由が2つあって、
まずその1つが組織で動いていると必ず誰もが経験する役目・役割であるってこと
もう1つが伝え方で、端的に事実のみを伝言しなければならないということ
前者は、伝言ゲームをする側として、組織内の他者へ話すタイミングも含めてしっかりやっていこうね、で済むことなんだが、後者は留意してやらないとできないことだと思う。
具体的には、伝言する内容は「事実のみ」であって、伝言する際に個人の推測を含めてはならない、ということ。
この点ゲーム感覚抜きで重要で、対応時はあくまで伝言ゲームの過程の1役割に徹することが求められるのだ。
僕は社会人として活動する今となっても伝言ゲームは磨き続けている最中だ。
例えばひとつのストーリーを聴いたなら、事実は何なのか、付加情報は何なのか、実際のところどうなのか、それぞれ読み取り、それを社内のメンバーに正しく分かりやすく伝える。
そしてなにより任される質が高くなると、伝言ゲームの難易度も格段と上がる。
苦手意識をもつ必要な全くない。
だけど、得意だとたかを括ってないがしろにしてもいけない。
そんな塩梅を求められる動作だとつくづく思う。
2024-11-9
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