海外留学という夢。
最近、大学院で留学をするということが現実的になってきました。
高校生の頃から、英語の授業が結構好きで、センター試験でも英語が一番の得点源でした。
大学生になってから、「留学してみたいな」と思いつつ、サークルの忙しさや金銭的な問題から、海外旅行にとどまっていました。
留学したい理由
病院で働いていても、大学院で研究をしていても、英語ってやっぱり必要なんですよね。
外国人の患者さんが来た時は、会話ができず、苛立たせてしまうのが心苦しかったのです。
大学院では、論文を読む時に、かなりの英語力が必要です。
機械翻訳ももちろんありますが、翻訳するためにコピペしたり、訳が適切か見直したりする作業はやはり手間です。
あとは、やっぱり日本国内だけみていると、本質のようなものが見えてこない気がするんですよね。
海外と比較するから、日本国内で起こっている現象に迫れる可能性もあるのかなと。
私にとって、海外留学は、語学力の向上はもちろんのこと、他の国の文化を知って研究に生かすためにも結構優先度が高いのです。
まずは、短期で語学研修プログラムを受ける
今年度から修士2年目なのですが、夏休みを使ってオンラインで開催される語学研修に参加してみようと思っています。
現地に行く方がいいに決まっていますが、研究と両立するという意味では、ちょうど良いかもしれません。
8月に、4週間のプログラムですが、担当の方にお話を聞いてみたら、結構充実しているようでした。
しかも、参加費は3万円程度なので(!)、そこもメリットですね。
目的を持って留学する
教授によく言われるのですが、「何かをしたいと思ったら、まずは目的を明確にすること」は重要だなーと思います。
なんとなく「留学してみたい」という希望が悶々とあったのですが、いざ留学しようとすると、たくさんのプログラムや協定大学があるのです。
教授の助言で、目的を「将来的な国際学会での発表に向けて、英語でのコミュニケーションスキルを向上する」にしました。
目的を決めると、達成のために必要なプログラムや、開催期間、留学場所がおのずと決まってきます。
目的を決めた上で、費用や期間の面など、現実的な方法を考えてみました。
今日、これらをまとめて教授とディスカッションをしたので、さらに一歩留学に近づくことができたと思います。
今後の予定
研究を進めつつ、留学の研修や、英語の勉強をしていこうと思います。
2月に受けたTOEICの点数が680点だったので、750点くらいを目指すか、TOEFLやIELTSを受けてみようかな。
勉強・研究・留学の準備と色々タスクがありますが、楽しみながらやっていきます。