ツインレイ 7つのステップ:5段階目 手放し(浄化)
今回はツインレイ 7つのステップ、
第5段階目である手放し
について説明していきます。
出会ってから幸せな時間も短く危機を迎え、離れ離れになるツインレイ の二人。
そこで二人はランナーとチェイサーという二つの役割に分かれます。
基本的にツインレイ男性側がランナーを担当し、ツインレイ女性側がチェイサーを担当すると言われています。
ランナーとチェイサーはそれぞれ、物理的な世界と精神的な世界を担当するという意味を持っています。
基本的に人類は生存するために古来より男性は戦い、女性は守るという役割を担ってきました。
そういう意味もあり、男性が物理的な世界で修行を積み、女性は精神的な世界で修行を積むほうが得意です。
これは個々の生育環境により、男性性の発達や女性性の発達具合などがありますので、男女の役割が変わる場合もありますし、向き合う課題ごとに、男性も女性も結局どちらも向き合わなくてはいけないことになるので、
その時その時にどちらの側面が強く出ているのかの違いです。ですので深く考えず、そういう二つの役割に分かれるんだくらいの感じでいいと思います。
手放しの段階とは、
こうして分かれたランナーとチェイサーですが、
お互いに期待し依存していたことに離れてからようやく気づきます。
この状態を理解し、お互いの依存や執着を手放す、という段階です。
別々の人生を過ごしていく中で、それぞれが考え方や価値観を変化させていく時期です。
ランナーは、チェイサーと離れることを決めた側です。
この時期は、ランナーにとってとても辛い時期です。
自分の弱さ、自分の自信の無さに向き合わないといけないからです。
それと同時に今までこれが正しいと思ってきた自分の価値観が揺らぐ時期でもあります。
今までの人生はなんだったのか、
自分で選んだ選択なはずなのに、なにをしても行き止まりのような感覚に襲われます。
何かしら、思い知らされるというような感覚に陥るのです。
自分の弱さが二人の関係を悪化させていたと気づき、自立できるように不器用ながらも時間をかけて成長していくことになります。
一方でチェイサーは、ランナーに置いていかれた側です。
突然自分の前から姿を消したランナーですが、そのおかげで
自分がランナーに依存していたことを理解します。
「誰かに依存しないと生きていけない自分」に気づき、「依存しなくても生きていける自分軸を持った一人の人間」になろうとします。
ランナーに依存している自分が二人の関係を悪化させていたと気づき、チェイサーもまた依存しないような生き方を探していくことになります。
サイレント期間は長く、サイレントの期間の中にも段階があると感じているのでこれもまた説明したいと思いますが、
第五段階の手放しの状態は、おそらくお互いが自分軸を持ち始められている段階に入ります。
ランナーはチェイサーへの感情を認め、物理的に行動を起こすべく準備をする段階のように見えます。
チェイサーは誰かに依存していた自分に気づき、精神的に依存しないことの大切さを学びます。
これが結果的に、チェイサーの経済的な自立にも繋がることになるのです。
これは時間をかけて丁寧に丁寧に行われなければいけないステップです。
サイレント期間は辛いですが、自分が積み上げてきた価値観というものはそう簡単に変えられるものではありません。
第五段階の浄化のステップは、時間をかけて自分を見つめ、自分を癒していくときでもあります。
おそらくこの段階にいる方々はあまりツインレイ 相手とどうしたいというようなことを考えていることもないかと思います。
それが浄化なのです。
こうしてお互いが着々と無意識ながらも準備を進め、目覚め(覚醒)の段階に入っていきます。
次回はツインレイ 7つのステップの第6段階である目覚め(覚醒)について説明していきます。
それでは本日もラッキーな一日をお過ごしください。
HARE
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