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ツインレイ 7つのステップ:3段階目 危機




今回は第3段階目のステップ、危機についてです。




前回までは第1段階、第2段階を説明しましたが、第3段階の危機は、第2段階のテストで見え隠れしていたエゴの表出と共に起き始めたすれ違いが本格化します。


お互いが別々の人生を歩んできて、お互いの持つ価値観が違うのは当たり前といえば当たり前なのですが、段々とコミュニケーションがうまくいかなくなり、不穏な空気みたいなものが第二段階よりももっと全面に出てきます。


お互いが今まで会ってきたどんな人間とも違う特別な存在であると認識している状態で、さらに出会った途端から幸せな時間しかなかったので、そんな幸せな時間を取り戻したいという気持ちや焦りもここに来て出てしまうでしょう。


この時期のツインレイ同士はとことんまで意見が合わないと思ったほうがいいです。
ここで理解して、思うように行動してくれるような相手ではありません。それならばツインレイ男性でもないとも言い切れるくらいです。

時として怒りや悲しみが襲い、相手のことが許せなくなることがあります。

それでも、なぜかお互いが会うのをやめられません。
魂のつながりがあるとはここではおそらく梅雨ほども理解していないでしょう。それなのにも関わらず会い続けるのです。

それほどまでにお互いがお互いを理由もわからないのに特別な存在であるとしっかり認識しているのですね。それはそれで素敵なのですが。



この時期はお互い会えている状態なのに、とても辛い時間となります。
幸せも束の間、ネガティブな感情と自分のエゴが襲いかかってきます。



同じ魂を共有している相手同士なので、特別な存在であり、強く惹かれ合っていることはまちがいありません。
ですが、大体の方たちはおそらくこの時の段階でツインレイという言葉を知る方はあまりいないように思います。(もしくは聞いたことが会ってもピンときていないくらいでしょうか。)
ですので、お互い、相手が不思議な相手であり、価値観も合わない到底理解できないような相手として目の前に映ります。

この時期にはお互いの別々に歩んできた人生の中で得てきた価値観の違いが浮き彫りになります。

「好きなのに(惹かれているのに)、どうして伝わらないのだろうか、わかってくれないのだろうか。」
という失望にも似た感情、好きだからこそ生まれ始めた感情が、お互い裏目に出て、危機として現れてくる段階です。




ここでのお互いの関係性の状態もありますが、
おそらく、ツインレイ男性側よりもツインレイ女性側の方がわかってもらいたい気持ちが強く、
間接的にわかってもらおうとすることが増えるかもしれません。
(もともと一般的にツインレイ女性は過去の経験上あまり気持ちを表出することがないのかもしれないです。)
1段階目や2段階目であったようなツインレイ男性の素敵なアプローチも影を潜めはじめるため、ツインレイ女性は悲しく、辛い時間になることでしょう。



おそらく、ツインレイ男性もツインレイ女性も、(特にツインレイ女性)物事を考えることが得意であった方が多いと思います。
ですので、今自分の状態を理解ようとし続け、更には改善しようと頑張るのですが、
うまくいきません。
おそらくとことんまで、うまくいかないと感じるような状態に追い込まれるでしょう。

その理解はおそらく正しいこともあるのでしょうが、
今まで培ってきた価値観という色眼鏡により、事実が湾曲して見えていることでしょう。


それでも、ツインレイ女性の中に消えない突然現れたツインレイ男性の存在。
さらには、うまくいっていないと明らかに分かる状態にも関わらず、ツインレイ女性はツインレイ男性からの愛を確かに感じるから戸惑うのですね。


この消えない突然現れたツインレイ男性という存在は、危機の後、とても有名なサイレント期間にはいってからも消えることのない呪いみたいになってしまうのですが、、




次回はそんなツインレイが有名になった理由にも近いサイレント期間について説明していきます。






それでは本日も良い一日をお過ごしください。


HARE



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