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【ハイヤーセルフと私】 ワガママ言えない可愛い女子の真実
『ワガママ言えない深層心理って、これなんだなぁ。』
(ハイヤーセルフと私シリーズ)
(現実を錬成するシリーズ)
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「ハイヤーさーん。」
『どうしたの?』
「思ったことを素直に言えない女子はどうしたら良いですか?」
『思ったことを素直に言えないことあったの?』
「ありありですよ。最近好きな人ができましたが
なんか、思ったこと、気になること、違和感があること、言えないんですよね。
ワガママ言えないってやつですかね。」
『そっか。それ、好きな人に限ったことじゃないでしょ?』
「まあ。…たぶん、嫌われたくない願望だと思うんですよね。」
『うん。実はね、
思ったことを素直に言えない理由は
ワガママ言ったら、相手が離れていくってわかっているから。』
「どういうことですか?」
『これ、前も言ったかもしれないね。
親に対してダダこねられるのは、ダダこねたぐらいじゃ
見捨てられないってわかっているから。』
「たしかに。それで見捨てる親ならダダはこねられない。ずーっといい子を親の前でもやるでしょうね。」
『うん。もちろん、いい子の全てがそれが理由ではないけどね。
ただ、恋人や好きな人、あるいは夫婦で
思ったことが言えない。ワガママ言えない人には同じことが起きているんだよね。』
「そうなんですか。
つまり、、、ワガママ言えば、相手は自分を見捨てると。」
『離れるとか、嫌がるとか、めんどくさがるとかかな。
それってさ、実はもっと根深いことでね…。』
「根深い?」
『そう。じゃあなんで、相手はワガママ言ったぐらいで、思ったこと言ったぐらいで離れていくと思うかと言うと、相手との関係がそこまで深いものだとあなたが思ってないから。』
「え?こんな仲良いのに?」
『うん。もっと言えば、相手が自分を熱烈に愛していると思ってない。つまり、追われる側だと自分のこと思ってないのよね。』
「つまり、自分に自信がないと?」
『それもあるし、薄々勘付いているのよ。
相手の愛よりも、自分の愛の方が思いって。』
「そっか。そりゃあ、ワガママ言えないですね。
相手の愛の方が自分より、薄いってわかっていたら。」
『わかってるのよ。だから、これを解決するには、
単にワガママ言えるようになるだけではダメで…。
あなたが相手から深く愛される存在に変わっていくこと。』
「つまり、自己価値を高めろと?」
『少し難しい話だけど、そういう感じ。次回、もう少し話すよ。』
つづく。
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