【心理】 「成果をもっと出したい」と感じたなら〜セルフハンディキャップが解決の鍵。
あなたは【セルフハンディキャップ】はご存知ですか?
セルフハンディキャップ
あらかじめハンデを用意しておくことで、失敗をハンデに帰属し、自尊心をさげないでおこうとする心理。
大事な試験前に、掃除をしたり、
徹夜して眠らなかったり、
「昨日寝てなかったからさ、本気出せなかった😉」
あなたも
こんな言い訳を使ったことはありませんか?💡
「セルフハンディキャップ」
このセルフハンディキャップ…
必ずしも他者に対するアピールではありません。
あくまで、自分の中で
【言い訳ができる状態をつくっておく】
という自尊心を保つための心理です。
「なんだよそれ。言い訳しないで頑張れよ😅」
あなたはそう思いましたか?
いいえ。
セルフハンディキャップは一部の人が使うものではありません💡
多かれ少なかれ
私たちは誰もがセルフハンディキャップを
至る所で使ってしまっているものです💡
(無自覚に笑)
セルフハンディキャップは
あらゆる人生の《目的》や《課題》を達成するための妨害となります🌻
◆なぜか本気出せない理由
セルフハンディキャップは【怠け】とか【サボり】とか、そうした簡単な言葉で片付けられるものではありません。
ちゃんと理由があります💡
大きな理由は
自己評価を下げないためです。
私たち人間にとって、最大の危機を感じるのは
自己評価が下がること。
いつぞや話しましたが
現代社会の《命》は
自分のことを"価値ある人間"だと思えること。
自分のことを"価値がないように"感じる事態は
無意識に回避してしまうのです💡
とはいえ、
自己評価が下がる理由は
人によって違います💡
あなたには、あなたなりの
《自己評価が高まる基準》があるはず。
何に価値を置いているのか
何を価値下げしているのか
あなたの自己評価が上がる理由を知ることで、
セルフハンディキャップや
手抜きを事前に防ぐことができるようになります💡
◆努力するより大事なこと
わかりやすい例を出しますね。
例えば、
期末テストがあります。
どうせなら、勉強して、100点とったり、成績1位になった方が良さそうですよね🌻✨
しかし、
人の"心理"はそうは思わないのです。
◾️Aさんの場合…
「やったー!!頑張って勉強して、全教科100点だ!」
◾️Bさんの場合…
「やったー!!朝、少し本を読んだだけでほぼほぼ80点をクリアした教科ばかりだ!」
……………………。
!!!!???
おや?
Aさん、Bさん、どちらもこの結果に満足がいっていますね✨
なぜなのでしょう?💡
質問を変えますね。
どちらが頭良さそうですか?
頑張って努力して、100点をとることと、
勉強をほとんどしないで、80点をとれること、
後者の方がなんかポテンシャル秘めてそうですよね✨
そうなのです。
これが
【何に価値を置くか】
ということ。
Aさんの場合は、【努力・結果・目に見える形】に価値を置いています。
Bさんの場合は、【才能・能力・可能性】に価値を置いています。
Aさんは
《頑張って努力して100点の自分》
によって自己評価が高まります。
Bさんの場合
《ほとんど勉強しなくてもそこそこいい点取れる自分》
によって自己評価が高まります。
自己評価が上がるポイントが違うのです💡
(ただしBさんは、セルフハンディキャップを使っています。)
これが
"自己評価を高めるため"
のセルフハンディキャップ🌻
私たちは自分にとって
"価値があるもの"
が手に入るなら、
目先の失敗や成果がでないことも
そんなに問題ではない、
と思ってしまうのです。
(良くも悪くも、ね。)
◆本気でがんばらない理由
結果を出すには
この【心理】を良く理解しておかなければなりません。
人は
◎自己評価を高める行動なら喜んでする
◎自己評価が下がることはしない
ある研究では、
「頭がいい」と褒められた子供より、「努力家だね」と褒められた子供のほうが
成績がUPする、と言われています。
(ドゥエックで検索してみてくださいね💡)
《頭がいい》と褒められた子供は、
勉強すればするほど
自己評価が"下がる"ことを
知っているからです。
◎仕事が頭打ち
◎学業が頭打ち
◎希望する会社や学校に入れなかった
◎高い目標に挑戦できない
これらは
セルフハンディキャップの心理を
よく理解することで解決しやすくなります🌻
…ところで、「努力家だね。」と褒められた子供は、
なぜ、成績がUPすると思いますか?
それは…
勉強すればするほど
自己評価が上がるからです✨✨
なら話は早い!
全力を尽くして結果を出したいのなら
これを逆手に取れば良いのです✨✨
ようは、
早々のことでは自己評価が下がらない人になればいい。
自己評価が上がるポイントを変えてしまえばいい。
あなたに都合よく。
ただし、
「じゃあ、努力家な自分を好きになろう〜」
「結果を出せることに価値をおこう〜」
そうやって、
意識して肩肘を張って頑張るのは
オススメしませんよ✨
無意識は、意識より、19倍の力があるので
(意識5%:無意識95%)
「がんばろう、やろう」と意識するだけでは、なかなか効果は出にくいのです💡
潜在心理の話ではないけれど
無意識的なアプローチの方が
効果が上がります。
やる気を出す!がんばる!と力むのではなく
無意識の力も借りた上で、楽々と
セルフハンディキャップを乗り越えていきましょう✨
●失敗が怖い
●他人の目が怖い
●自己評価が低い
●何をするにも足がすくむ
●もうすぐ大事な試験が…
●もうすぐ大事なプレゼンが…
⇧こんな方にオススメの内容です!
ぜひ、覗いてみてくださいね✨
🌻〜内容〜🌻
◾️「本気を出すことが怖かった…」という友人の話から参考になること
◾️あなた自身の【価値観】を把握していますか?〜人生は価値観で決まります
◾️「他人の評価を気にしない!」だけでは、セルフハンディキャップは抜けないが…。他者評価を気にしなくなる方法はあります
◾️「あなたは今日1日、どんな気持ちで生きましたか?」〜小石をダイヤモンドに変える方法
【何に価値を置くのか】
これが1番大切なことなのです🌻✨
価値を見出す能力を高め
どんな状況でも楽しめる自分になりましょう✨✨
◆本気を出せば……
私も【セルフハンディキャップ】を何回使ったかわかりません。
本気出していないことを薄々気づきながらも…頑張らないほうが、"精神"が保てることって、たくさんあるんですよね💡
◾️「本気を出すことが怖かった…」と語った友人
高校生のときの話です。
第一志望の大学に不合格だっだ彼女が語っていた言葉。
「ダメだった。でもわかってた。私今まで、本気で模試に回答したことなかった。本気で勉強したことなかった。だって…」
彼女が本気を出せなかった…。
その理由は……
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ありがとうございます! あなたにも2倍3倍に運が巡りますように。