執着の外し方
私が何かに執着している時に、意識の転換のために行っていることを紹介します。
意識を転換することで執着を手放すことができます。
何かに執着している時は、別の方を楽しんでる自分を想像して、本気でそちらにわくわくすることです。そうすることで自動的に執着してた方じゃなくても良いか~って思えます。それが手放しになります。
どうしても、これが良いというのは、逆に言うとそれでないと幸せでない(嬉しくない)と思い込んでいるからなのです。
仕事の面接でどうしてもその会社に入りたくて、それが執着になっている場合、別の会社や職場であっても自分のやりたいことができているイメージをして本気でそちらにわくわくします。イメージだけでは少し難しいと思うので、他の求人を見て、本気で楽しくやっている自分を想像します。
恋人や友達が欲しいということに執着してしまっている場合は、そういう人と一緒に楽しんでる自分、誰とでも幸せになっている自分をイメージしたり実際に人と交流できる場に足を運びます。一人でも楽しむというのは逆ではないので、一人でいることにフォーカスするよりも、「誰とでも」楽しくいれる自分の方が体感として有効に感じています。
妊活も、子どもがいないからこそ出来ることは沢山あります。
ポイントとしては、手放しだからといって、現実的作業をも手放さないというところです。
意識は手放すけれど、現実的な作業は自分の望みに沿ったことをする必要があります。でないと願いが叶いません。
そこがすこし矛盾している様に感じますが、「思考」を願いに向けすぎないという所がポイントです。
「思考」をそこに向けすぎないことがポイントなので、この方法でなくて心の底から意識を外せるなら、瞑想でもスポーツでもなんでもOKだと思います。自軸タイプの方は身体に意識を向けることの方が上手くいくかもしれません。
他軸タイプの方は、思考が強いので、このような意識のメソッドが有効です。