相手(お客様)がいてくれてこそ・・・。
今日は、こちらを予定していました。
どなたからのご依頼もなかったので、1人カフェを楽しもうと思っていたのだけれど、どうしても行かせてもらえない展開に向かっていきました(笑)
でも、そんな展開になったことで、氣づきが起こり、また、内側が変わりました。
午前中にスーパーへ買い物に行って、11時頃にはカフェへ行こうと思っていました。
ですが、なんだかスーパーへ行く時間が遅くなってしまい、急いでお買い物をしなくてはいけない時間になってしまいました。
ですが、スーパーへ着いたら、
お財布を忘れちゃった〜!!あ〜。
ほんと、久しぶりに忘れ物が発生してしまいました(苦笑)
時間がないのに、取りに帰らなくてはいけなくなって、
買い物途中では、
すぐに返信が必要なメールに氣づいて、返信をして。
長女からは、「携帯がおかしくなっちゃった」とのLINEが入り、
「アップデートだったかもしれないんだけど、パスワードがわからない。」
「パスワード変更も出来ない。」
「メールも受信できない。」
などなど、家に帰ってからゆっくり対処してあげないといけない事態に陥っていたけれど、
時間もないし、それでも、
「カフェ行こ〜う。」
と買い物帰りの車の中で、思っていたのですが、
そしたらまた、長女からLINEが入って・・・。
カフェに行ってる場合ではないな。
と思わされ、おまけに今日に限って、小学生2人の帰りが早い日でした。
”カフェに行くのを止められている”
そんな氣がしたので、諦めました。
ステージ変わりの前は、毎日のようにあった忘れ物が、最近は、ほとんどなかったのに、
何だろう・・・。
と思っていて、
そういえば・・。
思い当たることが1つ出てきて、前回の記事の補足をしようと、1度思ったのだけれど、
”わざわざ書く必要はないかな。”
と思って、補足しないでいたことが浮かびました。
前回記事はこちら↓
その、補足とは、
この記事の中で、
わたしは、料理をすることを楽しんでいます。
と散々うたっていますが、
でも、
そんな事を、追記しようと思ったのですが、書かない事にしていました。
そんな事を、思い出していたら、
パン屋を始める事に関しても、当てはまることだと、氣づきました。
パンを買ってくれる人、求めてくれる人がいるからこそ、わたしはパンを作ることが出来て、パン屋が成り立っていけるんです。
今までのわたしのパン屋への姿勢は、違っていました。
わたしがパンが好きだからパン屋を始めて
わたしが作りたいパンを作って
わたしのパンを氣に入ってくれた方だけが買ってくれれば良い
わたしが・・・。
と、わたしが・・。ばかりでした。
相手が求めるパンを作っても良いのかもしれない。
お客様がいてくれてのパン屋なんだ。
そう、思えるようになりました。
それが、忘れ物だったのでしょうね。きっと。
とりあえずは、今までのパン作りをベースに始めたいと考えていますが、
はて?どんなパン屋になっていくのか?
ちょっと怖くもあり、楽しみでもあり、
また少し、わたしの器が大きくなれたかな。
と想う。