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題目『いちもんなし』

 昨夜のTwilloの冒険の題目は『いちもんなし』。

「一文無し」か。
 なんてヒドイ状況なんだ。。
  いや。
 不思議なことに。。
やけに清々しいな。


本当にボロボロだった時期。
 まさに「一文無し」。。
「一文無し」どころか。
 返さなくてはならないケド、とても返せない金額を抱え込んでた。。

"こうなったら、なんでもやってやろう" 。
 そう考えてはみたんだけど。。
  ボロボロすぎてダメだった。

 当時、"ティッシュ配り" のバイトというモノがあって。。
路上に置いてあった看板の電話番号に電話して。
 いくらかでも小銭を稼いでみよう、と行動してみた。。
ところが。
 バイトできなかった。。
  面接の結果、断られましたよ。
 ティッシュ配りのバイトすら、やらせてもらえなかった。。


"どん底" にいると考えていたら。
 もっと深い "どんどん底" があったとは。。

でもね。
 本当に不思議なんだけど。

ティシュ配りのバイト断られて、なんだかやけに。。
 清々しかったのですよ。


なんと言いますか。
 ボロボロとは言え、まだ微かに残っていた "プライド" すらも。。
  粉々。
 いやあ。。
清々しい。
 もう。。
"プライド" なんてモノは、持たなくてもいいんだ。
 見事に、清々しい。。



昨晩は "新月" の夜でした。
 月が完全に、ただの影になって。。
  「一文無し」の状態だ。
 月の光は微塵もない。。

これより清々しい "始まり" はないからね。
 どうやっても。。
  ここからは満ちていくしかない。


「一文無し」。
 いいですよ。。
  もう、ほんの僅かな "プライド も持たない。
 だから。。
なんでも出来るんだ。


自分が腐ってるな、と感じたら。
 『いちもんなし』になってみては、いかがか。。
  かなり乱暴な方法ではあるけど。
 そして、かなり勇気のいる方法ではあるけどね。。

ただの影となってしまった月が。
 満月に向けて満ちていくように。。

なんのしがらみもなく。
 つまらない "プライド" の欠片すら持たず。。

その時。

 自分でも知らなかった "力強い" 、新しい自分の姿を。
        見ることが出来るハズですぞ(ニヤリ)。。。




 Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。

いつものTwilloでの最後のセリフ。。 「ワタクシは自分では値段を設定していないのですよ。。。」 適当なものをここに置いていただければ。 幸いです。。。