題目『ひめごと』
今宵のTwilloの冒険の題目は『ひめごと』。
"秘めたる事"で。。「秘事(ひめごと)」。
そのままです。秘密にしている事です。。
「秘事」というものは。
それだけでなんとも(ワクワク)してしまうというか。。
眼が(キラキラ)してしまうというか。
若干、興奮して心拍数が上がる感じがしますね。。ワタクシは。
どういうわけか、は。考えてみたことなかったですが。。
"何かを隠す"という行為。また、それを"バレない"ようにする。。
というのが。
人間を含め、動物にとってたのしいことなのではないかと。。
いや。ふとそう考えてみただけです。。
だいたいイタズラっ子は。"隠す"。。隠せば怒られるのに。
"隠す"。。
なんだか。隠したくなっちゃうんだよね。。仕方ない。
自分の中だけに「秘事」をもっているのは。
心のつっかえにもなってしまいますよね。。(モヤモヤ)してみたりして。
秘密にしたからには秘密にするだけの理由があったわけで。。
故に自分でそれを抱え込んでいるのですが。
やはりバレたときの拍子の悪さとか。。
もっとひどい仕打ちが待っていることもあることを考えると。
ぐっすり眠れない。。(モヤモヤ)します。
この類いの気持ち悪さは、思い切って「秘事」をバラすか。
もしくは。。
墓場まで持っていくしかないですね。絶対にバレるようなことはしない。。
バレた時のことを考えてしまうと。
「秘事」なんてしないことに越したことはない、ということなんでしょう。。
が。
実際には。。そうはいかないことが多いのですよ。
誰かが何かを抱えて黙ってくれているおかげで。。
うまく回っていることもあるのです。世の中というのは。。
「秘事」は独りだけのものではありません。
2人の「秘事」。。もしくはそれ以上による「秘事」。
この3つかな。独りのも合わせて。。
まずは2人の「秘事」。もうこれだけで(ドキドキ)しますね。。
2人で秘密を共有するというによって。
この相手との間に特別な関係性が生まれる。。というのは。
どちらかが秘密を保持できなかった時。。
もう1人の秘密も秘密でなくなる。つまり。。
相手を完全に信頼しない限り、2人の「秘事」というのは成り立たない。
ということ。。
相手を信頼しなくてはならない。となると当然。。
相手との心の距離は近くなる。
もともと近い間柄の2人だったとしても。。
共有する「秘事」がある、というだけで。さらに距離は縮まるのです。。
"指切りげんまん"なんてしちゃった日には。
もう特別な"契り"を交わしてますからね。。
友情を超えてくる可能性は大いにあるわけです。
特別な2人は。。
2人だけの『ひめごと』のため。
もっと大人数による「秘事」となると。
秘密を秘密のままにしておくことが。。さらに。
難しくなる。。
そのために様々な工夫をすることになります。
ただ、「みんな秘密にしといてね」と言ったくらいでは。。
秘密なんて守れるはずがない。
みんなしゃべりたくてしょうがないんだから。。
あらかじめ仲間が裏切って秘密をバラすことがないように。
何らかのルールを決めておくとか。。
場合によっては罰則を決めておくとか。
もっと高度なものになると。。
「秘密を知らない人にはその内容が理解できない形」
で秘密を共有する。とか。。
こういうのも。いいね。。ちょっと(ハラハラ)しますね。
どこぞの秘密結社みたい。。映画みたいな話だな。
こういう大人数が関わる『ひめごと』もやはり。
2人の時と同じ。。『ひめごと』の共有メンバーは特別な仲間になる。
今度は秘密の保持は、「相手への信頼」というよりも。。
「組織への責任」となってくる。もちろん。。
簡単には裏切れない。
大人数による『ひめごと』は。
仲間と組織への忠誠のため。。
『ひめごと』について書いていたら。このように。。
擬音語・擬態語が多くなっていることに気がついた。
だから。。どうということはない。
気がついたから。。言ってみただけ。
『ひめごと』とは違うかも知れませんが。
ちょっと変わった価値観を持った者同士というのは。。
もしくは。
同じような、特殊な立場にある者同士というのは。。
会話をするとき、(ひそひそ)話になる傾向がある。気がする。。
特殊な価値観、立場、であるが故に。
大声では言いにくいことを。。同じような者同士なら(ひそひそ)とできる。
組織のトップにいる者同士とかね。。
まあ。ある意味では『ひめごと』みたいなものだね。。こういうのも。
(ワクワク)してみたり。(モヤモヤ)してみたり。。
(ドキドキ)してみたり。(ハラハラ)してみたり。。
『ひめごと』を持つ者同士なんだ。
仲良く。。君主同士の(ひそひそ)話で。
盛り上がろうではありませんか(ニヤリ)。。。
Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。