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題目『きほん』

 昨夜のTwilloの冒険の題目は『きほん』。

大昔から、多くの人々によって。
 「基本」とは建造物の "土台" のようなモノ、と例えられてきた。。
確かに。
 さすが、解り易い。。


家をこれから建てるコトにしたとしましょう。
 出来上る家のコトは、いろいろ考える。。
  規模からデザインから使い心地から。
 もちろん。。
早く出来上ることが愉しみで仕方がない。
 まだ出来上がってもいないのに。。
  そこに置く家具の事から、そこで飼うペットの事まで考える。
 愉しみで仕方ないんだ。。

それはそれで、いいコトなんだけど。
 いきなり家の建築を始めてはいけない。。
  まずは。
 "土台" 、つまり「基本」をしっかりと固めないと。。

どんな立派な家が出来上がっても。
 それが "ぬかるみ" の上にあったり、砂地の上にあったりしたら。。
すぐに傾いてしまうからね。 


「基本」とは。
 まさに、この例えの通りですな。。


何事にも「基本」とされるモノがあるのです。

美味しい料理を作る為の「基本」の調合。
 速く走る為の「基本」の型。。
  自信を失った時、立ち直る為の「基本」の姿。
 人を惹きつける為の「基本」の行い。。
豊かになる為の「基本」の心構え。
 などなど。。
  何事にも「基本」とされるモノがある。

で。

この「基本」がしっかりと出来ていないと。
 先程の家の例えの通り。。
  どんなに豪華な家を建てたとしても、意味がないのです。

だけど。

「基本」を叩き込むのには。
 根気がいる。。

早く家を建てたいのに。
 いつまでも土を掘り返してるようなモノだからね。。

「基本」を叩き込む、という作業は。
 時間がかかるし、その上。。
  つまらない。


料理だろうが、建築だろうが、芸術だろうが、経営だろうが。
 それこそ。
恋愛であっても。。
 素晴らしいモノというのは。
これまでになかった独創的、革新的な姿をしてる。。

その "独創的" な部分だけを真似しようとしても。
 簡単には出来ないよ。。

"独創" というのは、つまり。
 「基本」の "応用" なのです。。
  「基本」が出来ていないのに、いきなり "応用" から入ろうとしても。
 上手くいかない。。
上手くいくハズはないのです。


『きほん』は。
 "本質的" と言い換えるコトも出来る。。

 そう。

 "本質" を捉えているモノなのですよ。。

"本質" から離れたトコロに。
 成り立つモノはない。。


根気よく。
 つまらなくても。。
  無駄に思えても。

  みっちりと『きほん』を叩き込むことが肝要なのですぞ(ニヤリ)。。。




 Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。

いつものTwilloでの最後のセリフ。。 「ワタクシは自分では値段を設定していないのですよ。。。」 適当なものをここに置いていただければ。 幸いです。。。