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題目『すき』

今宵のTwilloの冒険の題目は『すき』。
  この『すき』はですね。。
 "好き嫌い" の "好き" ではなくて。
"隙がある、ない" の「隙」です。。

 「隙」には。
良い「隙」と良くない「隙」があると考えてます。。


 良い「隙」っていうのは。
見せても良い「隙」。。
  むしろ、あった方がいい「隙」ですね。
  
例えば。

 会社の上司であったりとか。。
恋愛の相手でもいいですが。
 まったく「隙」がない(もしくはそう思えてしまう)人には。。
こちらも信頼して本心をさらけ出すことはできない。
  仮面を被った者同士の付き合いになってしまう。。
 そうなってしまわない為には。
あえて「隙」を作る。。
  その方が、お互いの為に良い結果になります。
これは(見せても)良い「隙」。。

 剣術なんかでも。
敢えて「隙」を見せて。。
  相手の攻撃を誘うということがあります。

 まずは相手に動いてもらう。。
これもひとつの "技" なのです。

 良い「隙」は。
違う言い方をするなら。。
  "余裕" ですかね。
 無防備であることを知らせて相手に飛び込んでもらう。。

無防備であることを見せるなんて。 
  よっぽど自信がないとできないですからね。。
 その "余裕" があるということ。
高等な "技" ですな。。




 良くない「隙」の方は。
決して作ってはならない、見せてはならない「隙」。。
  こういう「隙」はあったら良くない。

 目の前にある仕事であるとか。
人生の大きな目標であるとか。。
  そういう「ここぞ」っていうところに対しては。
自分の心の中に、決して「隙」があってはならない。。

 そうやって自分に厳しい面を持って何かを続けていると。
だんだん自信がついてくる。。
  少しづつね。


 自分の心の中に自信ができてくれば。
高等な "技" も使えるようになってくるのですよ。。
 相手に敢えて「隙」をみせるような、ね。


 いちばん "芯" の部分では「隙」を作らない。
そこだけは自分に厳しくするんだ。。
  でも。
 それに徹するだけでは誰も真剣には相手をしてくれなくなっちゃう。。
だから。
 「隙」をみせる "余裕" を持つ。

 良い「隙」と良くない「隙」を両方合わせ持つってことだね。




 「隙」のない "あこがれ" が見せてくれたもの。

  それは。。

     ずっと待ち望んでいた、あの絵の中の自分の姿だ(ニヤリ)。。。

 


 Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
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幸いです。。。

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神条昭太郎
いつものTwilloでの最後のセリフ。。 「ワタクシは自分では値段を設定していないのですよ。。。」 適当なものをここに置いていただければ。 幸いです。。。