題目『かいこ』
今宵のTwilloの冒険の題目は『かいこ』。
「蚕」でもないし。
「解雇」でもない。。
「回顧」は。
少し近いな。。
今宵のは。
「懐古」でした。。
特に ”懐古趣味” と言う訳ではないけど。
古いモノって。。
なんとも、いい。
「懐古」というと。
本当であれば、眼にしたり触れたりしたモノと。。
自分の記憶にあるモノが、何らかの反応により振動を起こして。
心地よく。。
心揺さぶられる、って事なんだろうな。
でも、そうじゃなくても。
つまり。。
記憶の中にあるモノではなくても。
「ああ、なんとも。いいなあ。。」と。
感動する事もあります。。
自分の生まれて、生きてきた年月よりも。
もっと、ずっと古いモノに対して。。
”「懐古」の念” を抱くことだって、よくある。
さらには。。
時代どころか、国や文化を超えて。
遠い世界の古いモノに対しても。。
「懐古」することはあります。
なんだろうね。
当然、自分の生きてきた中の記憶にはないハズのモノなのに。。
まるで。
記憶の中の ”何か” に触れたような。。
不思議な感触。
なんだか。
やわらかいモノにくるまれているようで。。
優しい気持ちになれる。
よくはわからないけれども。
古いモノ、そのものが。。
そういう気持ちにさせるのではなくて。
それに関わってきた人の事を考えると。。
あの不思議な感触に繋がっていくような気がしてやまない。
それを造った人。
それを使った人。。
それを大切にして残した人。
どれだけの人たちの手を渡って。
ここまで残ってきたんだろう。。
そんなことを考える。
もちろん。
デザインが秀逸であるとか。
モノによっては。。
性能も今のものよりも優れていたりとか。
そういった。。
モノ自体が持っている良さもあるんだよ。
でも。
「懐古」っていうのは、やっぱり。
どれだけの人の手を。。
どれだけの感情を経て。
ここまでやってきたのか、と。。
思いを馳せる事で生まれる気持ちを呼ぶのでしょう。
なんだか。
ワタクシらしからぬ物言いだな。。
自分でそんな気がしてきた。
静かな山の中に籠っているから。
毒が抜けてきたのかな。。
この辺りには。
古いモノ、懐かしいモノが沢山あるから。。
やけに。
ほんわかと優しい気分になっちゃうんだよね。。
まさに。
「懐古」だ。。
たまには。
『かいこ』の念に抱かれて。。
毒を抜いて。
ゆっくりとくつろいでみるというのも、いいものですぞ(ニヤリ)。。。
Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。
いつものTwilloでの最後のセリフ。。 「ワタクシは自分では値段を設定していないのですよ。。。」 適当なものをここに置いていただければ。 幸いです。。。