見出し画像

題目『じゅんばん』

 今宵のTwilloの冒険の題目は『じゅんばん』。
「ものごとには"順番"ってものがあるんだ。。」
  これは。
ワタクシの口癖のひとつなんです。
  酔っ払うとよく言ってる。。
「順番」を間違えると。。ペースが崩れるんだ。

 何からはじまって、どこに向かうのか。。
  それが。
ルールできっちり決まっている場合もあれば。。
何も決められてはいない場合もあります。
  決められていない場合は。。
自分で「順番」を決めていかなくてはいけないわけです。

 冒頭のワタクシの口癖が出るのは、「順番」なんて決まっていない場合。
「順番」には理由があるわけで。。
  それはルールがある場合も、ない場合も一緒。
決まった「順番」がないからといって、闇雲にやり始めると。。
  後で気がつく。「間違えてた」ってね。。

 間違いに気づいた時に、やろうとしていた事の進行が遅れた、
ぐらいで済めばいいのですが。
時と場合によっては、取り返しのつかないことになってるかも知れない。。
  つまり
物事を完遂できない。全部、台無しってこと。。
「順番」間違えただけなのにね。それが実は重要だった。。



 みんな。
列に並んでいる。。「順番」を待っているんだ。
  自分の「順番」が回ってくるのを。。
    待ってる。
 列を飛び越える方法は?。。全くない訳ではないけど。
かなりの荒業だね。。普通はできないと考えた方がよろしい。
  それに
そんな荒業を使える人は、そうなる前にやっぱり列に並んだんだ。。

「順番」を待って、その姿になった。
"時"を待った、という言い方もあるね。。
  このような場合も。
やっぱりその「順番」を守らなくてはいけない。。
 間違えてたら。そうはなれなかったはずだ。。


 ごく、ごく稀にだけど。

今の話を逆にたどる人が存在する。。
ものごとには「順番」ってものがあって。
  それを間違えると。。全部が台無しってこと。
 これを逆にたどる。。

 今の場所に自分がこの姿で存在している、というところから。
彼らの話は始まる。。この、今の自分があるのは。
 過去に歩んできた道が正しい道筋だったからだ、と説明するのです。。
  つまり
正しい「順番」通りに道を歩んできたのだと。
  では
 その道の最中にあるとき、彼らは「順番」を知っていて、
それを守って進んで来たのか。。

  そうではなかった。

 ルールで定められた「順番」がない場合。。
自分で「順番」を決めて進んでいくしかない。
  もちろん
 "時間"の線上にあるこの「順番」を。。
あらかじめ知っておくことは人間にはできない。。
 知らずに「順番」をたどってきたのに。
どうして正しい「順番」を守り通せたのか。。
なぜ正しい道だった、と言い切れるのか。

 理由は。。


 彼らは、諦めなかったのですよ。
どんなに回り道しても、ひどく道に迷ったとしても。。
  諦めなかった。それだけ。。

  で。

辿り着いたところから振り返ってみて。。
 すべてがたどるべき道、そして「順番」だった。
そう言い切るのです。。


 回り道になることも、時として道に迷うことも。
「順番」を間違えたことにならない、ということ。。
  たったひとつ。
途中で断念しなかったら、です。


 あなたは列に並んでいる。。
「順番」が来るのを待っている。
  これは正しい列なのか。。ここで待っていていいのか。

それがわかっていなくていいのですよ。。
  たったひとつ。

 
 たどり着くことを。。決して諦めなければ、ですぞ(ニヤリ)。。。



 Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。 


いいなと思ったら応援しよう!

神条昭太郎
いつものTwilloでの最後のセリフ。。 「ワタクシは自分では値段を設定していないのですよ。。。」 適当なものをここに置いていただければ。 幸いです。。。