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題目『かげき』

 今宵のTwilloの冒険の題目は『かげき』。深い理由もなく、これが思いついたのでした。。「過激」だったり、「歌劇」だったり。『かげき』とひらがなで書かれるといろんな意味に捉えることができちゃいますが。。それぞれに題目を捉えていただくというのがTwilloの流儀です。

 本当にふと思い浮かんだものがこれでした。。題目の言葉を選ぶときはあまり考え込まないようにして、ぱっと浮かんだ事柄や眼についたものなどから言葉を拾い出すようにしています。そのほうがワタクシにとってもおもしろい。。どこから何が浮かんでくるのか。それが愉しみになってくるのですよ。。

 それで。。今宵は『かげき』。題目に続く謎の文言は「別々のものから始まったのか始まりから同じだったのか」。。文言が謎なのでわかりにくいですが。ワタクシの頭の中に浮かんだのは、実は「歌劇」でした。実際に観たことないのにね。。

 「歌劇」つまりオペラかな。舞台があって、オーケストラの演奏があって、ストーリーがあって、セリフを歌って、踊りもあって。。いろいろが合体して出来上がっているけど、それぞれ単体だけでも素晴らしい芸術なのですよ。   ひとつだけでも素晴らしいものが、これだけ合わさっているというのは。。どういうことなのかな、と、ぼんやり考えてみたわけです。ワタクシはその方面には精通していないので、逆に子供みたいにそれが不思議に感じられてしまったというわけ。。

 書いているうちに話にまとまりがなくなってきてしまいました。が。。ワタクシがそこから感じたものと以前から常に考えていたことが一致しているような気がしたということを説明したかったのです。

 これは「歌劇」を含む芸術に限ったことではなくて、あらゆることに共通した法則の働きなのではないか、と。。

 だいぶ前のことですが。とある方との会話のなかで、はっとする言葉がありました。。そしてその言葉はワタクシにとってのよきアドヴァイス。
 その方はこう言ってくれました。。「目指す頂きが同じなら。どこから登ってもいいんじゃないか?。。方法にこだわりすぎる必要なんてないよ」。

 そう。ほんとうにそうなのですよ。。「歌劇」から大きく跳躍してしまいましたが。「歌劇」も素晴らしいそれぞれの芸術がすべて同じところを目指しているから調和がとれているのではないか、と。それと同じことがその他すべてのことにも同じようにあてはまるのではないか、と。。
 それがあてはまるのは例えばビジネスでも、政治でも、芸術でも、それこそ恋愛でも、あらゆること。そんな風にワタクシは考えています。。

 目指すところがわかっているのに。ある一つのやり方にこだわり過ぎてしまったために結局、行き詰まってしまう。。もっと言うと、こだわったそのやり方が自分の目的だったのではないか、と錯覚して。そもそもの目指すところを見失ってしまう。。そうなってしまうと。目指すところにはいつまでたっても届くことは。。ない。

 結局、「歌劇」からは離れてしまいました。「歌劇」からスタートして、こんなところまでたどり着いてしまいました。。うまくまとまらないので。今宵はこのへんにしておきます。。


 Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
 適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ幸いです。。。


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神条昭太郎
いつものTwilloでの最後のセリフ。。 「ワタクシは自分では値段を設定していないのですよ。。。」 適当なものをここに置いていただければ。 幸いです。。。