手術と産後のダブルパンチ〜出産レポ後編〜
前回は赤ちゃんが出てきた直後まで振り返ったのでその後を。
って言ってもまだ数日しか経ってないので回復の兆しがうっすら見えているだけなんやけどね。
当日は、
帝王切開の傷のつっぱりと子宮収縮でお腹が痛いし気持ち悪いし、
悪露はでてきて不快だった。
ベッド上安静やから寝るしかないんだけど、
身の置き所がなくて1時間ごとに起きては
「まだこんな時間か…」と絶望してました。
午前中に手術が終わってたので夫と実母にだけ電話したかな。
手術直前に送った手紙のお返事も来てたけど、
正直この日はちゃんと読んでなかった。笑
(後でちゃんと読んで、スクショしてしっかり泣かせてもらいました。)
色んな人に連絡返したいんやけど、iPhone持っておくのもしんどくて、
ほとんど次の日まで連絡できなかった。
心待ちにしてくれる友達がいっぱいいてくれて嬉しかったなぁ〜
ということで、
当日は看護師さんが様子見に来てくれる時だけ起きて、後は気絶してた1日でした。
局所麻酔とはいえ、体への侵襲は計り知れんのやな…と実感。
とにかく
「早く時間が経って、色んな不快感から開放して〜」
っていうのが正直なところで、
赤ちゃんは「プロが見てくれてるから大丈夫でしょ」っていう気持ち。
夕方、GCUから電話で赤ちゃんの様子連絡があったけどはっきりと覚えてなかった。笑
(次の日の電話で「そういえば言われたわ」って思い出したくらい。)意識は朦朧としてたんやと思う。
母としての私以前に、自分の生命が脅かされてたみたいやわ…ごめんよ、おチビちゃん…
夜もモニターのアラームで起きたり、
痛みで起きたり、もぞもぞ朝を待ってた。
ながくて孤独な夜だったけど、看護師さんの優しさが沁みました…
本当にありがとうございました。
術後の回復は人並みだけど、とにかくコロナと術後は相性が悪い!!
鼻噛むのも咳するのもお腹に響いて地獄よ…これがなけりゃだいぶと楽だっただろうに。
赤ちゃんに会えるまで(つまり退院まで)あと数日、最後のおひとりさま時間を過ごします。
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