心に灯りをともしてくれた
クリスマスにもの思ったことを書こうとしていたら、あと数時間で来年じゃないか。
ちなみに昨日はNHKの「ドキュメント72時間 年末スペシャル2024」をかけ流ししながら掃除や料理をしていた。
全く知らない人のリアルな日常と人間模様を映すこの番組が私は好きで、見ては密かにいつも心温まっている。そして私はその感覚をこのnoteにも感じている。
私は今年、クリエイターの皆さんがご自身の日常や、身近な人達や、物事への想いを綴った記事を特に多く拝読していたように思う。
寂しさを感じた年
今年は何だか寂しさを感じた年でもあった。
身の回りに変化があったわけではないので、単にそういう年齢なのかとも思ったが、たぶん実家の両親から漂う寂しさを共有してしまったからなのだと思う。一人で物思うことが多かった。
心に灯りがともるように
そんな時、心に明かりを灯してくれたのがnoteだった。そこにはクリエイターのみなさんがいて、新しい発見がある。知らない世界に少しふれるようでもあり、何だか心が温かくなった。そして自分もnoteを書き、コメント交流をすることで、さらに温もりを感じた。
やりとりの有無に関わらず、気になった記事を拝読し、ああこの方は今日も元気だな、とか。少ししんどいのかな、とか。今日もこの方は面白いことを考えている!とか。noteの世界での繋がりもほどほどで心地よかった。
ところで私自身のつくるnoteは今年も変わらずマイペースだった。気になることといえば、また大量の下書きが増えた。たぶん投稿した記事の3倍ある。書くより読んでいたってことです。
使って下さってありがとう!
みんなのフォトギャラリーにアップロードした写真やイラストを、たくさん使ってもらえたことは嬉しかった。その中でも多く使ってもらえたのが月の写真だった。美しい満月、怪しげな半月、惑星と並ぶ三日月。これら月の写真はご自身について深い想いをめぐらせておられる方々が特に使ってくださっていたように思う。月には不思議な魅力があると改めて思った。
月つながりで
今日12月31日は新月。月のない夜。しかも今月2回目の新月「ブラックムーン」だ。
巷では色んな意味があるそうだけど、私は新しい年にむけて良い「リセット」とらえることにしようと思う。
今年もお付き合い下さりありがとうございました。
2025年もどうぞよろしくお願いします。
皆さま良いお年をおむかえくださいね。