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林一樹の「Twilight」誕生ストーリー#7

現在:人を笑顔にする仕事への情熱


「Twilight」を立ち上げた後、私はこれまでの経験や挫折を糧に、結婚相談所、不動産、転職支援という形で人々の人生に寄り添う仕事を始めました。しかし、事業を進めていく中で、ふと感じたことがありました。それは、「笑顔の人が少ない」という現実でした。


街を歩いていても、相談を受けていても、どこか心に余裕のない表情を浮かべる人が多い。私自身も過去にそうだったからこそ、その姿を見ると心が痛む瞬間がありました。では、どうすれば人は笑顔になれるのか? その答えを探す日々が始まりました。


笑顔のために必要なこと


たどり着いた答えは、とてもシンプルなものでした。「まずは目の前の不安や不満を解消すること」。それは、業務的な会話や形式的な対応ではなく、その人に寄り添う話し方や姿勢が大切だと気づきました。


例えば、相談者の悩みの根本が何なのか、本当に解決したいことは何なのか。それをしっかりと考え、相手の話を最後まで丁寧に聞くこと。そこから始まる信頼関係が、笑顔につながるのだと実感しました。


24時間対応と寄り添う姿勢


その中で、私が最も大切にしているのが「寄り添う」という姿勢です。人の悩みは、昼夜を問わず突如としてやってきます。夜勤で働く方や、ふと夜中に不安になった人たちにも対応できるよう、私のサービスは24時間対応を可能にしました。どんな時間であれ、連絡をもらったら必ず返すことを徹底しています。


この対応が相談者の「安心感」につながり、その結果、心の余裕が生まれ、少しずつ笑顔を取り戻す姿を見ることが私の原動力になっています。


笑顔の連鎖を広げる使命


「Twilight」で果たしたい使命は、人々の不安や悩みを解消し、笑顔の連鎖を広げていくことです。一人ひとりが笑顔になれば、その笑顔がまた別の人に伝わり、さらに多くの人が幸せを感じられる社会になるはずだと信じています。


私にとって「寄り添う」という言葉は単なるモットーではありません。それは、過去の自分が求めていたものでもあり、今の私が社会に返していきたいものなのです。


次回は、この取り組みを通じて得た感動的なエピソードや、未来へのビジョンについてお話しします。お楽しみに!

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