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珈琲の形
あけましておめでとうございます。
2回目の投稿が年明けになってしまいました。
今年のコーヒーの目標は
「1杯のコーヒーで1日を豊かにする」
に決めました。
さて、今日はタイトルの通り「珈琲の形」のお話。
そもそも自分と珈琲の出会いって何だったっけと今日ふと思いまして。
私の父は毎朝、駅から新幹線で都内に通勤します。
そこでルーティーンになっているのが、某コーヒーチェーン店でコーヒーをタンブラーいっぱいに入れてもらい、帰り道におかわりで再びタンブラーいっぱいにして帰宅するのです。
そのコーヒーを家族は楽しんでいました。
当時高校生だった私はこれが美味しいって思えたら大人なんだろうな。
なんて思ってましたかね。
持ち帰ってきたコーヒーは、夕食後のデザートタイムでスイーツと一緒に飲まれていました。
私が高校3年あたりの頃でしょうか。
テスト勉強の眠気覚ましとしてブラックコーヒーを無理して飲んだ記憶があります。
コーヒーは人によって形を変えます。
目覚めの1杯、やる気スイッチの1杯、おやつのお供の1杯。
時に、おセンチな気持ちに寄り添う一1になることも。
美味しいコーヒーを追求し続けること、それはこれから先も変わりません。
ただ美味しいだけでなく、感情や日常に寄り添う。そんなコーヒーを届けたいと思っております。