椎名いとし

基本的にTwitterにいます 週一投稿のエッセイという名の何かを綴ります なんでもどうぞ ▶︎ https://querie.me/user/twilight_3947

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「 お前は誰だ 」【自己紹介】2023.11更新

タイトル、ちょっとアレだけど洒落怖にある話のセリフを引用させてもらった。有名な話ではあるからホラーが苦手じゃなければ読んでみてね。 https://shuulog.com/sharekowa50/ 【2023.11月更新】 対戦よろしくお願いします。 名前 : 椎名いとし 下の名前は「君が愛しい」って意味。だから最初は”いとし”だけで活動してた。 が、苗字が欲しくなり、考えた結果”椎名”を付けた。椎名林檎が好きなわけじゃない。 (逆にして繋げたら「いとしいな」→「愛

    • タイムマシーンがあれば幸せなのか

      以前よりTwitterのプライベートアカウントでフォローしているダリッタ(@daridaridaritta)さんの本を購入した。 内容に書いてあったが、どうやら文学フリマ東京に出品していたらしい。当時の私はフリマの存在を知らなかったのか、家から出るのが億劫だったのか。とはいえ、受注生産で追加販売をするというツイートを見て、いつの間にか人差し指は購入ボタンを押していた。 なんとなく、ツイート内容にユーモアのある人のエッセイは読みたくなる性分である。足を運んで実際に直接購入し

      • 書く元気がない

        今日も手書きで失礼。 読みづらい文字だなって改めて思いつつも、アナログは好きなんですよね。

        • 完璧なモノなどないのに

          よく完璧主義だと言われる。その前提に真面目だね、がある。仕事において、そう言われる理由は明確に自覚している。 ・体が動かない、熱がある以外の体調不良だったら仕事を全うする ・休憩をとっている場合ではない ・業務はキリの良いところまで終業時間が来てもやりたい ・一人で悶々と考え、体に不調が出てからストレスに気づく ・休日でも仕事のスケジュールを考えている そして人から褒められても素直に受け止められない。なのに褒めてほしいと願う哀しき矛盾モンスターである。 なんとか上手くこ

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        「 お前は誰だ 」【自己紹介】2023.11更新

          手書き文字はいいぞ

          手書き文字はいいぞ

          最初で最後の海外旅行

          プライベートの旅行で関東圏以外に進出したことがない。むしろ5本の指に入るくらい旅行をしない。 修学旅行は京都・奈良・日光だった。記憶はほとんどないが、中学生の時に新幹線でUNOを8人くらいでやってたこと、旅館に着いて電車酔いしたのか布団で横になるとゆらゆらしている感覚に陥り、寝れなかった。 寝れない同級生が二人いて、旅館特有の窓際に着いているテーブルと椅子に買った八橋を広げて、みんなを起こさないようにヒソヒソと話をすることにした。 中学生なんてちょっとしたことで笑いに変

          最初で最後の海外旅行

          歳を重ねるにつれて変わる食

          最近の食について考えることが多くなったため、振り返ることにした。目次を初めて使うからうまく出来ているか分からない。出来ていますように。 甘党今はもう販売していないかもしれないチェルシーのバタースコッチ味を紙パックジュースにしたものが専門学校の自販機に売っていた。 同じく紙パックのいちごみるくも売っていた。これを一週間のうちに絶対飲む。 チュッパチャップス味の紙パックジュースがファミマに売り出された時は即座に手を出す。チョコケーキが一番好きでホールを半分くらい食べる。生

          歳を重ねるにつれて変わる食

          仕事と恋は一緒なのか

          「求められなくなると感情を失う」 これは、今の仕事に対する私である。 新しく、同じくらい業務ができる人が入ってきた。 その人に覚えてもらうためか、今までの仕事をその人にやってもらい、私は全く別のことをしている。 辞めてほしくないからという理由で結構ヨイショされているその人(以下Nさん)はたしかに仕事ができる。私とも仲良く話をしてくれる。良い人である。 いつしか何も言われずに違う仕事を振られるようになった。そうなった経緯の情報が欲しかった。だから「覚えてもらうためなのか

          仕事と恋は一緒なのか

          読書の秋と毎年言い切っている

          もうすぐ読み終わりそうな本が一冊、かじった程度の本が一冊、何も手をつけていない本が四冊。 読み終わりそうな本は3部作であるグミ・チョコレート・パイン。 グミ・チョコレート・パイン パイン編 (角川文庫)amzn.asia614円(2024年10月03日 18:15時点詳しくはこちら)Amazon.co.jpで購入する

          読書の秋と毎年言い切っている

          彼岸花が咲く頃に

          不思議な夢を見た。 おばあちゃんの家の前に兄と立っており、門がひとりでに開く。何も見えていないはずなのに、「おばあちゃんが出てきたんだ!」と、二人で手分けして探しに行くところから始まる。 走っている最中、見知らぬ一軒家の前を通る。 そこには勝手口に男の子が一人、門の前に女の子が一人立っていた。 男の子は家の中を覗いていたが、私に気づいて振り向き、シッシッと手であっち行けというようなジェスチャーをしてきた。 ここで場面が切り替わり、おばあちゃんちの中に私はいた。 そこに

          彼岸花が咲く頃に

          ジブリの作画で私を描いてほしい

          ジブリパークとジブリ展に行ってきた。 トトロや千と千尋の神隠し、天空の城ラピュタ、ハウルの動く城などなど、子どもの頃から馴染みのある作品たちは、何度観ても飽きない。(ちなみに耳をすませばが一番好き) 観たいと思っていまだ観れていないコクリコ坂やジブリ初の3Dアニメーションのプロットが展示されており、絵を描いたり動画を作成したことがある身としては興味深かった。 しかし、真似なぞ到底出来ない工程に「すげ〜」しか言えない生物になっていた。下書きがザッと描いてある一枚から細かい

          ジブリの作画で私を描いてほしい

          転職へ恐怖を感じない

          小学生 : 空手 中学生 : バレーボール 高校生 : 吹奏楽 専門学生 : チアリーダーパフォーマンス そして社会人になって転職を繰り返し、だいたい業種は同じでも中身は違うものを経験してきた。 光の速さで辞めたものもある。合っていないと感じたら早めの方が良い。パワハラを受けたり教育体制がカスすぎてこんなんやっていけるかと思ったところは即辞めてきた。 そんなこんなで学生の頃から全てバラバラのことを経験してきた。その中で特に新しいことに挑む恐怖はあまり感じなかった。むしろ

          転職へ恐怖を感じない

          トイレでぶっ倒れた女

          過去に三度、便器に座っていられなくなり倒れたことがある。 初めは友人が働いているバー。次は自宅。最後はドンキホーテ。初めの時のやつは生理中で単純に貧血だった。あとは腹がとてつもなく痛くて倒れた。ドンキのトイレは綺麗だとは言えなかったため、床に置いてあるサニタリーボックスに突っ伏した。 激痛の方につい最近また出くわした。なんか腹痛いなとトイレへ行く。座る。出ない。段々と痛みが増していく。血の気が引いていく。冷や汗をダラダラかきながら尻丸出しで倒れる。倒れても痛い。 神に祈

          トイレでぶっ倒れた女

          何年経っても幼馴染

          幼馴染が二人いる。どちらも男。 よく少女漫画などでいつのまにか「まさかコイツのこと…!好きになってる…!?」みたいな展開を見かけるが、そんなことは微塵もない三人である。 多分2歳ほどの頃に出会っているが、中学にあがり学校が分かれてから疎遠になった。大人の今になって本当にたまに会うくらいになっている。 普段全く動かないLINEグループに連絡が入った。幼馴染の一人(以下Hちゃん)が「子どもが産まれた」と。結婚した時も連絡が来たが、特に会うということにはならなかったため、今回

          何年経っても幼馴染

          泣ける映画「仄暗い水の底から」

          YouTubeをなんとなく観ていると、おすすめにずっと気になっていた仄暗い水の底からが期間限定配信されていた。 2時間もなくサクッと観れる。怖いのとかマヂ無理やめてとキレる人でなければ余裕で鑑賞出来ると思う。 タイトルだけは聞いたことが何度もあり、でも何のサブスクにも登録していないし、DVD借りに行くほどでもないしなとなって今になる。 YouTuberのかいばしらさんが好きなのだが、よく映画や本などの紹介をしている方で、最近ちょうどこの映画についての動画があがっていた。

          泣ける映画「仄暗い水の底から」

          男女の泥沼に恐怖した美容師

          6月に死んでいる毛先を切り落としてきたにも関わらず、まだ元気だと言われて残していた毛も引っかかって切れ毛になってきた。 髪の伸びるスピードがとんでもなく遅いはずが、5センチほど切った分が元に戻っているくらいには伸びていた。この2ヶ月で。 だから切ってしまおうと思い立ち、美容院へ行くことにした。でも毛先だけ切るのに何千円も払うのはアホらしいと思って、死ぬまでにやりたいことリストに入っている「サイドを刈り上げる」というのをやってしまおうと思った。 思い立ったらすぐに行動する

          男女の泥沼に恐怖した美容師