なぜ人を殺したらいけないのか?

これは法律で決まっているからです。倫理的、道徳的な問題とかは関係ありません。

当たり前なんですけど、法律で決まっているので人を殺したらいけません。

逆に言えば法律で決まっていないなら人を殺してもいいということなんです。

漢の高祖である劉邦も人を殺してはいけないと法律を作りましたし、法律で禁じなければ人殺しは多発します。

何故かというと意見が対立したり、揉め事が起きた場合話し合いで解決するより相手を殺してしまえばその時点で相手が存在しなくなるので勝ちになるからです。

ですがこれもまた逆に自分が他の人に殺されるリスクもあります。キノの旅と言う作品で人を殺してもいい国みたいな話があって、たしか人を殺すと他の人に殺されるみたいな話でした。

法律で規制しない限り人を殺したとしても問題がないのでいつの時代も殺人罪は厳罰という法を作っています。

戦争に関しては双方の主張のぶつかり合いが話し合いで解決しないため武力で解決させることになります。その際相手国の兵士、国民を殺したとしても戦勝国になれば何も罪に問われることはありません。敗戦国になるといくら理不尽であったとしても罪に問われてしまいます。

タイトルのような疑問を持つ人はいると思いますし、上手く説明出来ない人もいたと思いますが「法律で決まっているから」これが答えになります。

当たり前のことを当たり前に理解するということは難しいことなんです。

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