むかしと「今」のゲームの違い。
こんばんは。作者のAkiと申します。
ふらっと寄り道していただき、ありがとうございます。
今年で、20歳を迎えて、
何か、自分の信じるところを、何かに記したい、と思い、
今回、久しぶりにnote様の筆をとらせていただきました。
よろしくお願いいたします。
今日も、学校やお仕事、お疲れ様です。
今回、扱っていきたいテーマは、
「むかしと"今"のゲームの違い」について、ですね。
昔のゲームは「今の子供たちにはウケない」らしい……です。
そのことについて、と、
昔ながら(笑)のゲームの良さについて、少し触れていきたいと思います。
僕らのゲーム人生を、振り返る。
自分自身も、(チョット恥ずかしながら)十年くらいは裕にゲームをしておりました。
いまでも、折にふれてプレイしたりします。
親に怒られもしました。友達と友情を深めたりもしました。
時に甘酸っぱく、楽しく、有意義な時間でもありました。
勝負で負けたり、勝ったり、次の日の学校で頭が痛かったりもしました…ね。(笑)
当時(僕が小さいときですね)、どのようなゲームが流行っていたか、というと、
スーパーマリオブラザーズといった、
横の方に、主人公が進む仕組みの(紙芝居)ゲームであったり、
逆に、現実世界のような風景の中で、
アスレッチックをして遊ぶといった、”
今思うと本当に、
趣き深いゲームだったんだなぁ、と思います。"古典的名作”、とでも言いましょうか。(大笑)
あの頃は、ある意味平和で、
「競争」はあれど、「協力」のもとに成り立っていたように感じます。
けれど、最近は少し、
「純粋に他人を制す」ことを目的としたゲームが増えているようにも感じます。
これこそが、"現代の美術"ともいえる、時代の変遷なのだと思います。
あまり詳しくは言わない…けど、
「ゲーマー」と呼ばれる遊び人たちが現れたり、
自分のパソコンに数十万・数百万をかけるようになったりしてるんです。
そしてこれらは、最近、起きていることなのです。
「彼ら」の正体は??
ですが、ここに面白いカラクリがあります。
現代に生きる"遊び人"たちは、
多少の差はあれど、「昔、古典的名作を選んでいた人たち」なのです。
彼らは、大人になり、
社会人として立派にお金を稼ぐようになり、
古いゲーム機というサナギを脱ぎ捨てた、ということです。
つまりは、"古典的名作"にも、"現代の美術"にも、造詣が深いのが「彼ら」なのです。
昔は、今につながっています。
昔、遊んだゲームが、今も流行することはありません。
ですが、今現在のゲームこそが「彼らの新しい場所」となったのです。
最近は、
「他人を制するゲーム」が増えている、と書きました。
やはり、社会人にしろ、そうでないにしろ、
娯楽でも仕事でも、闘争を求められる世の中になったのかなぁ、と思っています。
それ自体は悪いことではありません。ですが、
昔の僕たちがよくやったことなのですが、、、(笑)
・切り詰めたお金でゲームを買い、それらを交代で遊ぶ。
・競争はあれど、「協力」があった。
というゲームの世界は、もはや浮世(夢の世界)
と化しているのかもしれませんね。
2022年12月15日
課題とゲームの誘惑に迷いながら、夜空を眺む。
Aki.
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