2021/08/17 空白期間のいきさつ
ご無沙汰しています。
最後に更新したのが、2021年の2月です。
現在、2021年8月17日です。
約半年の空白期間の間に何があったのかというと、
ただお仕事が忙しかった
ということです。具体的には…
①現地の患者さん
COVID-19の感染拡大に火がついたのは去年からですが、
ここにきてその火にガソリンを撒いたかのように、患者さんの数が6割程増えました。コロナの特殊性から、自宅での診察がメインとなったことも大きいです。
②PCR検査・血液検査
検査技師として対応することが多くなりました。
日本をはじめとして外国渡航をするのにPCR検査を求めらたり、
コロナ疑いの患者さんのPCRや血液検査など、今や当たり前になったことによります。
③外国人の患者さん
コロンビアに入国するときPCRの証明書がいらないこと、
経済交流再開の流れから、外国人の医療需要も増えつつあります。
通訳付きの場合、通常15分の診察でも、倍以上かかることもあります。
遠い地で、言語や制度の問題もある外国人の方たちは不安に思うことも多いので、それを和らげてあげるのもクリニックの仕事だと思っています。
④知識のブラッシュアップ時間
2021年になり、コロンビアの医療業界も活動をほぼ再開しました。
最新の技術や知識をつけるため、昨年よりも講習や学会の時間を増やしました。どんな業種でもそうですが、教育のための時間は十分に取ることは必要なことかと思います。
これからも年末にかけてこの状態は続くと思いますが、
自分の出来る範囲内でNoteの更新を習慣化していこうと思っています。
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