10分日記 #128 リニア計画に静岡県が"待った"をかける訳
こんばんは、
kei.です。
今日の記事
今日の記事は、JR東海と静岡県との間での議論が平行線となり、工期や影響がある可能性が大きくなってきている、という内容のものでした。
感想
大企業と官公庁がのやりとりらしからぬ、程度が低い問題なように感じてしまいます。
もちろん、静岡県側からしたら、リニアという、とてつもない集客道具となり得るものに対して自らの利益を享受できないためになんとか合意を先延ばしにしたい、と考えてうごく意味合いは納得できます。
しかし、その行為がこれほどまでに見苦しいというか、なんとも見ていて不愉快になってしまうことはよくないと感じます。
記事内にもあるように、今回の静岡県側の主張には科学的な根拠がありません。
これは意見として価値を持たないのではないでしょうか?
それに対して、一企業であるからかわかりませんが、対応が遅れてしまっているJR東海もよくないなと思います。
この交渉にこれほどまでのコストをかけてしまうくらいであれば、もう少し静岡県に対してメリットのあるような提案に変更していくことが、真の意味でのコストカットにつながると思います。
まあ、そうしたやりとりを踏まえた上での今回のやりとりとなっているのでしょうが。
今回のコロナ騒動によってこれまで以上に「移動」が注目される中で、こんな事態が国内の大ニュースとして取り上げられていることに疑問を感じました。
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