忙しい相手にお願いするときのコツ
こんばんは、
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○結論
「3つの箇条書きと行動要請」のテクニック
問題点を3点以内で簡潔に書き並べ、相手に求める行動を最後に記載する
○理由
・就職活動において、忙しい社会人にOB訪問のアポをとる
・バイト先でシフトの変更を店長にお願いする
・サークルで先輩に相談する
こうした経験、皆さんはないでしょうか？
何が言いたいのかというと、
「忙しい相手」に対して何かしらコミュニケーションを取らないといけない機会
がありますよね、ということです。
こうした際に、不用意に相手の時間を奪ってしまったり、自分の伝えたいことが伝えられなかったりすると、人間関係やチームの運営などで苦労する機会も増えてしまうとおもいます。
そうした時に有効的に使えるのが、この「3つの箇条書きと行動要請」のテクニックです。
ポイントは2点。
1.発生した問題について（最大）3点で簡潔にまとめる
2.相手にお願いしたい行動を1つだけお願いする
これだけです。
試しに、このテクニックを意識した文章とそうでない文章を書いてみます。
<テクニックなし>
〇〇店長
お疲れ様です。
最近シフトに入れてくれなくて困っているので、お願いしたいことがあります。
私は家庭の事情で学費を自分で稼ぐ必要があり、多くのシフトに入りたいと思っています。そのために、たくさんシフトに入れるこのバイト先を選択しました。
ただ、そのせいで今ではバイトが増えてしまって逆にシフトに入れない日が増えてしまっています。このままでは、私は生活を維持することができません。新しいバイトを始めようにも、ここ以外のバイト先は給料も低く、通うことも大変です。
ですので、来月は優先的に私のシフトを増やしていただきたいです。
よろしくお願いします。
<テクニックあり>
〇〇店長
お疲れ様です。
【相談内容】
・シフト減少に伴う生活の困窮について
・学費と生活費を自己負担しているため月100時間シフトに入れてもらう必要があります。
【お願いしたいこと】
来月は優先的に私のシフトを増やしていただきたいです。
よろしくお願いします。
こんな感じでしょうか😂
(店長にメール送ったこととかないので、これが正しいのかは分かりませんが)
読んでもらってわかるように、店長の目線になると、
【何に悩んでいて】
【何をお願いされているのか】
がすぐにわかったほうが、理解しやすいですよね！
もっと忙しい人になると一通のメールを読むのに当てられる時間が1分になってしまう、ということもざらにあると思います。
そうした人に対しては、「簡潔」で「分かりやすい」文章を送ったほうが効果的だと思いますよね！
皆さんも、ぜひ次回に送信するメールやメッセージなどから試してみてください１
○結論
「3つの箇条書きと行動要請」のテクニック
問題点を3点以内で簡潔に書き並べ、相手に求める行動を最後に記載する