怒りを認めてあげていい。
本日、妙にイライラが湧いてきていました。
特に理由のないイライラ。
解放の時期に子供のように泣くことはあったけど、怒ることは全くなかった。
だから、私の中に燻っていた「怒り」がようやく表面に浮かび上がったんだと思いました。
実は、怒ることは悪だとずっと、子供の頃から思ってきました。それは、周りの人間が怒ってばかりの人たちだったから。
私は、幼少期に理不尽な怒りを目の当たりにして怯えていたから。
そうしていつしか自分の中にある「怒り」すら罰したくなり、消したくなり、自分の奥へと封じることが正しいと思ってきました。
でも、それは違う。感情は、感じてあげなくちゃいけなかったのです。
いま、私は過去の自分が封じ込めてきた怒りに対して、
「そうだよね、腹が立つよね」「わかるよ」と同意しました。
だって、どんな時も自分を許してあげられるのは自分だけだもの。
許してあげて、認めてあげて、よしよし。
と私が私に言ってあげること。
そうすればきっと、いつかは手を離せる時がくるから。