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インナー問題!ドレスの下に何を着てますか?

ドレス着用時にインナー(下着)、どうしてますか?
何を着たらいいか、迷うことはありませんか?
結論から言うと・・・

「インナーは必要ありません!!!」

ウエディングドレスの場合、重さからくる体型調整のために、サポート力のある特別な下着(補正下着)が必要になることが多くあります。

しかし、演奏会やパーティーなどで着るドレスについては、その多くバストパッド内蔵しているため、特別なインナーは必ずしも必要ではありません。

TWEED DRESSのドレスにつきましては ほとんどのドレスにバストパッド内蔵しております。(※マザーズドレス・キッズドレスは除きます)
ですので、基本的にはインナーなしでご着用頂けますし、その方が綺麗にご着用頂けます。

締め付けられることが無く、ストレスフリーで快適にドレスを着ることができますので、演奏にも支障をきたしません。

そのような理由から、おススメは断然インナーなし!です。

ただ、どうしても不安でインナーを付けたいというご意見も頂きますので、付けるとしたらどの様なインナーがお勧めなのかを以下ご紹介させていただきます。


♢♢目次♢♢

①インナーは必要ありません!
②インナーを着用すると・・・
③3分でできる?バストパッドの取り外し方



①インナーは必要ありません!
基本的にインナーは着用無しでOKです!
「インナーなしだと、なんだか不安。。。」、「胸がないからカパカパするんじゃない?」との懸念もあるかと思います。
その様な際は前回投稿の「自信を持って輝きたい!バストトラブル解決法」をご覧下さい。
正しいサイズ・着用方法でドレスを着て頂くと、通常はピタッとお身体に沿って綺麗に着こなすことが出来ます。

では、インナーなしだとどの様な着こなしになるのか?下記の画像をご覧下さい。

【フィット度100%】
★インナーなし・肩紐なし

インナーなしでもしっかりフィットします。

バストラインがピッタリFITしてますね!
正しくご着用いただきますと、バストラインもとても綺麗です。
カパカパする心配はありません。

【フィット度120%】
インナーなし・肩紐あり

+肩紐で更にフィットします。

肩紐を付けることにより身体に沿い、バストラインもピタッと浮きません。
上記の写真の様にインナーを付けず、更に肩紐も追加していただきますと 身体に沿い、綺麗に着用頂けます。
肩紐装着で、ズレ落ちの心配も無し!

だけどやっぱりインナー無しは不安・・・
その様な場合、どんなタイプのインナーを選べばいいのでしょうか?
次に、良く着用される3パターンのインナーで比較してみました。


②インナーを着用すると・・・

【フィット度85%】
★ヌーブラ

比較的フィット力があります。

ヌーブラは自己粘着性でストラップがないため、背中や肩の露出が多いドレスを着る際に便利です、
また、体との間に「ギャップ」を作りにくいため、一般的なブラジャーよりも自然なラインを作ることができます。
更に、粘着部分を調整して位置を変更することができるので、ご自身の希望のフィット感や位置、高さを調整することが可能です。

しかし、ヌーブラは粘着によりお身体と固定されております為、通常のインナーよりも多少サポート力が弱く、大きなバストサイズの方や、大きな動きで演奏をされる方にはあまりお勧めではございません。

【フィット度70%】
★バンドゥータイプ

ヌーブラよりも少し浮きます。

バンドゥーとは、ストラップが無く、ブラの部分が横長の帯状で、チューブトップ型になったものの事を言います。
こちらのタイプのインナーですと、ストラップが無いので、ドレスのイメージを邪魔しません。
また、しっかり目のゴムでホールドしてくれますので、比較的安定感があります。

ただ、ヌーブラに比べるとドレスとインナーの間の隙間が少し広くなってしまいます。

【フィット度50%】
★ドレスインナー(補正下着)

かなり浮いてしまっています。

ウエディングドレス着用時に付けるようなドレスインナー(補正下着)をご用意いただく事がございますが、生地が厚くしっかりとした固めのインナーは必要ありません。
生地が厚い分、ドレス着用時にバスト部分が浮いてしまいます。
上の画像でも、ドレスとインナーの隙間が広く開いてしまっていますね。

《インナーの種類とフィット度》

ドレスとのフィット度数


上記3つのインナーの中なら、ヌーブラが1番フィット感があり、バストラインが浮きにくくなります。
逆に、しっかりとしたドレスインナーは画像の様に浮いてしまいます。

ですので、インナーつけるのであれば、ヌーブラやバンドゥーがオススメですよ。
バンドゥータイプは特にジュニア世代の方が良く付けられますが、ドレスの下に付けられる際はドレスに内蔵のパッドを取ってしまうとより浮きにくくなります!

「バストパッドを取る」となると大変な作業のように聞こえるかもしれませんが、取り方はとても簡単です!
次に、取り方のご説明をさせていただきます。

③3分でできる?バストパッドの取り外し方
バストパッドの外し方につきましてはドレスの設計やパッドがどのように取り付けられているかによります。
以下に一般的な手順を示しますが(TWEEDのドレスの場合)、特定のドレスに適用できない場合もあります。
特に高価なドレスの場合は、専門家に任せることをお勧めします。

【バストパッド外し手順】

1:ドレスを平らな場所に置くか、ハンガーに吊るしてラックにかける。

2:(ドレスの枚数にもよりますが)表地と裏地の間か、チュールが付いているドレスはチュールとその上の生地の間をウエスト部までめくる。

3:ウエスト部のチュール縫い留め箇所とその上の生地の縫い留め部分は正面を2,3ヵ所軽めに縫い留められています。その部分(2又は3ヵ所)をカットする。

4:3で糸をカットすると、上半身部分に繋がる空間がベロンと出てきます。
その状態で上半身部分をご覧いただくと、バストパットを確認できます。
バストパッドの中心部分が糸で縫い留められていますので、その部分をカットする。

5:バストパッドを外した後、出来ればまたウエスト部は2,3ヵ所縫い留めておく。
(きっちり縫い留めて頂いても大丈夫です。)

上記の手順で簡単に外す事が可能です。
外すだけでしたら、3分程で完了する作業です。
裁縫が得意な方ですと、1、2分でできますよ。

【バストパッド取り外し動画】

いかがでしたでしょうか?
最初はご不安な気持ちもあるかも知れませんが、綺麗にご着用頂くにはインナー無しがBESTです!

どうしてもインナー希望場合内蔵バストパッド外し、フィット度の高いインナーお選びください。

これでもうドレスを着る際にインナーで悩む必要はございません!
上記を参考にしていただき、ご自身の BESTスタイル を見つけましょう!


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