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才能ってなんだと思いますか?(僕の過去を大公開編②)

どうも!Takeyuです!
前回の記事では、僕の小学校までの歴史を共有してきました。
今回は、「たけゆう中学校入学~中学校卒業」編です!

まだ前回の記事を読んでいなければ、こちらからご覧いただいた方がきっと面白いと思います!

ではでは、たけゆう中学生編、始めます!!!!

🔶たけゆうの歴史(続き)

③中学生時代

まず最初に、中学時代の僕についてざっくりまとまると、
こんな感じの人間でした。

  1. 承認欲求の塊。称賛される/勝利することにドはまりする

  2. 基本的に、自分は才能がない側の人間であることを理解する

  3. それと同時に、才能なんてなくても何とかなることを理解する

なんか色々書いてますが、よくわからんですね。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

1つ目の
「承認欲求の塊。称賛される/勝利することにドはまりする」

これは前回記事を読んでくれているあなたなら、
ある程度想像がつくと思います。

小学校高学年になる頃には、
「The 承認欲求のかたまり」の僕が出来上がっていましたので、
とにかくあらゆることを極めました。

中学1年の時点から学期末テストでは学年1位を取っていて、
所属していたサッカー部でも副主将(もちろん主力メンバー)だったので、
「文武両道」という言葉の通りの生徒だった気がします。

ちょっとしたイベントですら本気で、
たとえば、年始に学校で行われる書初め大会ですら、
書道未経験ながら最優秀賞を取っていたりしました。

そんな感じで片っ端から何でも極めたので、成績は基本オール5でした。
何でもそれなりには出来たので、異性からも正直結構モテました。

文章を綴るのは素人なので、「なんだよ自慢かよ」って
気を悪くされた方がもしいたらすみません。

自慢したい気持ちは、1ミリもないです。
(今の自分から見れば、むしろこんなことには何の価値もないなって思います)


そしておそらく、ただこの情報だけを見ると

「こいつは才能のあるやつなんだな。」

って思われる気がするんですが、
はっきり言ってむしろ、

僕は「何1つも才能がない子」でした。

上記ではわざと、

「栄光に見える結果」

だけにフォーカスをして書きました。

だから、才能があるように見えます。

でも、
「勉強・スポーツ・芸術」の全てで、

僕は例外なく、始めた頃は圧倒的に

「人よりも出来ない子」

でした。

たとえば勉強でいうと、
中学で成果が出ていたのは、
小学校時代から通い始めた「公文式」で
死ぬほど問題を解いてきただけです。

公文式を習い始めた時は、
みんながすらっと1,2回で正解できる2桁同士の足し算すら、
つまづいて、4,5回も間違い続けて、
家で泣いてしまうことも日常茶飯事でした。

でも、
みんなの4倍、5倍の問題を解いていたら、
結果的に解けるようになりました。

そして、それを繰り返していたら、
いつの間にか周囲より成績が良くなっていただけです。
なので、決して初めからセンス良く勉強が出来たわけでは
ありませんでした。

スポーツ(サッカー)でも、
始めた小学3年生の初期はスタメンにすら入れなかったし、
相手選手のマークすらできなかったです。
コーチにぼろくそ怒られました。

「たかがマークだろ!」
ってコーチに怒られるんですが、
僕にはそれすら難しかったんです。

中学時代のサッカー部では、
加入後一番最初に実施した持久走で、
1年目の部員20人中で17番でした。

でも、毎日チームとしての過酷な練習を耐え抜いた後、
家に帰ってから夜遅くに自宅の周りの灯りの前で練習をしたり、

一人でストップウォッチを握りしめて、
吐きそうになるまでタイムアタック制の持久走をしたり、

そんなことをしていたら、
気付けば持久走ではトップになっていて、
中学3年生の頃には、副キャプテンになっていました。

書初め大会なんて、
書道未経験者なので、最初はひどかったです。

ただ、冬休みには4日間ぶっ通しで、
計30時間以上は書き続けました。

そしたら、結果的に書道経験者を差し置いて、
最優秀賞をもらえました。

そんな感じで、多方面で結果を残し始めた僕は、
中学3年生を終える頃に、こういう教訓を得ることになります。

友達やよく観るテレビ番組の題材では、
みんな、生まれ持った才能にフォーカスを当てるのが好きだ。

その意味では、俺って何の才能も持っていないんだな。
最初は何をやっても人より上手くできないんだから。

でも、ひたすらゴールを置いて、そこに向かうための行動をすれば、
それなりの成果は才能がない自分でも出すことが出来る。

つまり、こういうことなんだろうな。
才能も多少は結果に影響する。
けれど、その割合は大したことはない。

この気付き・価値観は、
僕の今の生き方に大きく影響しています。

周りの知人と遊んだり、飲み会をしたりしていると、

あの人は特別だよね。
恵まれた才能を持っててうらやましいなあ。
俺もあんな才能があったらなあ。

そんな声をよく聞きます。別に、それが間違っているとは思いません。
その人にとっては、その解釈をするのが自分を守ることに繋がるんだと思っています。

でも僕は、あくまで自分は

「絶対に才能のせいにして逃げない」

これを決めています。

この心持があるかないかで、
「その人が目標を達成できるかできないかが決まる」
とまで、思っています。

大きな目標ならなおさらです。

あなたは「才能」や「成功者」について、どんな捉え方をしていますか?

こんな問いを投げて、今日のnoteはおしまいにします。

さてさて、次回の投稿は「高校生編」です。
中学編を見てくれたあなたなら、
僕のことを
「真面目で頑張り屋さん」
そんな風に見てくれているのかなと思います。

しかし、高校に入った僕には、
またまた別角度で大旋風が起こります。

学校の授業なんて真面目に受けません。
平気で学校もさぼったり、
抜けだして遊びに出かけたりするようになります。

果たして、たけゆうに何が起きたのか。
次回のnoteもお楽しみに!

いつも読んだり、スキを押してくれている方!
ありがとうございます!ビッグラブです!!!!!!!!!!!

以上!!!!!!!!!
今回もあざした!!!!!!!!!!!!!

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