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オンライン世界旅行microツアー:インドネシアのガイドさん紹介!

エネルギッシュなインドネシアの首都、ジャカルタを紹介してくれるのはRumikaさん。
Rumika さんにご自身の経験、楽しんでいること、ジャカルタの印象など、お話を伺いました。

Honda Rumika(本多 留美加)さん


Rumika さんの出身地は岐阜県。現在ジャカルタ在住ですが、それまではずっと岐阜県で生活していました。学生時代にRumikaさんを励ましてくれたのはビジュアル系バンド。ビジュアル系バンドを楽しむ時は、ライブに着ていく服を手作りしたりもしていました。曲もさる事ながら、各バンドのキャラクターが綺麗な女型、神様、人形、魚など、何にでもなっていい自由さなど、楽しむポイントが豊富で飽きないのが魅力です。現在はインドネシア語検定や、チョコレート検定、ポールダンスにも挑戦しています。特にポールダンスは、憧れの先生に会うのに約5年かかりつつ実現しているので、難しいですが、楽しく取り組んでいます。

ポールダンスをするRumikaさん


ジャカルタに住み始めた当初は、市場やタクシーで『お釣りを返してください』と伝えないと返してくれない方がいたり、コミュニケーションに苦労したそう。今ではアプリを活用したり、値切る事も出来るようになったそうです。インドネシア語の習得は、トラブル中ほど振り返りました。悔しい気持ちを抱きながらスマホにメモして、夜に振り返ります。日常生活の中で同じ単語が繰り返されたりもするので、“忘れていいから毎度調べる“を前提に何度でも単語を調べて覚えました。“カビ“と“キノコ“が同じ単語なのはびっくりしましたが、インドネシア語は比較的覚えやすい言語ではないかと感じています。発音もカタカナ発音でも通じる事が多いです。

ジャカルタは元気でエネルギッシュな街です。観光資源が少ない印象があるかもしれませんが、そこで生活している人々がアトラクションだとRumikaさんは語ります。また、一人一人の速度はおおらかでも、国レベルで見ると進化のスピードが速く、「とりあえずやっちゃおう!」という姿勢は見習いたい点です。大統領選があった年、前日に「明日投票のために休みにします」と政府が発表して、翌日が本当に休みになったそう。Rumika さんも失敗する練習をしに興味のある場所にたくさん行くようになったといいます。

インドネシア人はフレンドリー!道で話しかけられたりも。

インドネシアは国民の80%がイスラム教徒という世界最大のムスリム大国で、約1ヶ月続くラマダンでは人々の生活が一変します。場所によってとても厳しい地域もありますが、ジャカルタは他宗教、異文化の住民も多く、町中が全て閉店しているという事はありません。日中人は少ないですが、外食することも可能だったり、夕方くらいからは少し賑やかになったりもします。

将来は日本でポールダンスやバリダンスの指導や、インドネシアの100%チョコレートを販売するなどの夢があるRumikaさん。地元が寂しくなってきたので、少しでもお客様が増えるような活動をしていきたいと語ります。不便な生活の中でも自分の好きな事を楽しむRumika さん自身がとてもパワフルで、イキイキとされています。日本人の視点からみたインドネシア、ジャカルタ。どんな世界が広がっているのか興味がつきません。1ヶ月間のmicroツアーがあっという間に感じられるかもしれないですね。

ツアー申込みは→ こちら

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