パッションフルーツ65日の法則
昨年ホームセンターで購入し、お庭に植えたパッションフルーツの苗。
冬の間に一気に伸びて、ガゼボの骨組みをぐるりと取り囲むまでに成長した。
2年目から実がなると書いてあった通り、
なんのお世話もしなかったのに、6月の頭に気がついたら花が咲いていて、
なんと!実もなっていた。
(このサイズになるまで気が付かなかった・・・)
もう収穫できそうな立派なサイズなので、あとは紫に色づくまでの辛抱。
その後1週間、2週間、色がつく気配は全くなし。
一体どのくらいで収穫できるんだろう?とネットで調べたところ
「色づくまで65日」
マジか!2ヶ月もこのままお預け!
というわけで、初収穫は8月の初めといったところ。
2ヶ月間、あのトロピカルな甘酸っぱい香りを想像しながら、ツヤッツヤに輝く果実を眺めて楽しみますかね。
ちなみにパッションフルーツの和名はトケイソウ。花が時計みたいだから、でしょうね。
英名の由来は、情熱を意味するパッション、ではなく、キリストの受難、すなわち磔を意味するパッション。花の中央が、その絵面ということでしょう。
どういうテンションで食べたらいいのか、ちょっと分からなくなる名前だなあ。