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妄想力は野心のバネになる−『野心のすすめ』

お久しぶりです、noteさん。
最近バタバタ…気付けば11月に突入。そして今日はまさに秋晴れ。ピクニックしたい!けど秋花粉でお鼻がジュルジュル…そんなことは置いといて、おうちでできる秋らしいこと。それは読書ですね。

結構本を読むわたし。活字が好きなんです。では今回は私のバイブル本をご紹介したいと思います。


林真理子さんの『野心のすすめ』

大学1年生の時に図書館でたまたま手にとった本がこれ。
読み進めながら衝撃を受けまくるという初めての感覚。林真理子さんの思考の面白さ、彼女のガッツ力。「え、まじか」「ほへぇ〜」と思いながら読んでいました。わたしとは正反対の姿に感銘?衝撃?うまく言葉では表せないけど、印象に強く残ったみたいで。だから思い悩んだ時に読み返す本に。だから就活の面接会場に必ずこの本を持っていき自分を奮い立たせていました。

この本がどうしてここまで心に残ったのか。
それは私の妄想癖にあると思います。人気俳優と一緒に仕事をしている自分。高級ホテルのバーでカクテルを飲む自分。などなど。なんでもドラマ仕立てにしてしまう癖が自分の中では嫌な部分でした。
しかし、この本を読んで「妄想すること」が悪いことではない。「野心」も悪い意味で使われがちだけどそうではない!ということを教えてくれました。

「こういう自分になるぞ」という未来の自分を妄想することで野心が芽生える。
つまり、林真理子さんがいう野心とは人生の目標であるのではないでしょうか。
低め低めの人生を歩むのではなく、ちょっと背伸び、高望みするのが人生を変えるきっかになるということを教えてくれました。

この本と出会ってから、もうバリバリ野心出していくわよ〜!!!となりました。こういう自分になりたい、こんなことしたいって思ったら行動に起こしていくことを試みようと引っ込み思案な自分に変化を与えてくれたのである。

この本に感謝。

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