テレビ東京 春ドラマ「しろめし修行僧」幼馴染役・犬飼貴丈の自然な演技が魅力的!
皆さん、こんにちは!
今回は、テレビ東京・春ドラマ「しろめし修行僧」第三話と第六話
についての感想でーす!
※6/7一部編集
春ドラマ「しろめし修行僧」製作のきっかけ!
…っというアイディアが浮かび、白飯に合う最高のおかずとは何か?を追求するグルメドラマになったようですね。(笑)
目のつけどころが違うなぁ。
■「しろめし修行僧」第3話
住職である父親・こしあん(松平健)から、托鉢(たくはつ)の全国行脚修行を命じられた米田たくあん(岡部大)。
超有名なお寺のイケメン御曹司である、幼馴染の佐藤ぶりあん(犬飼貴丈)と共に、東京都・町田仲見世商店街で修行をしていた。
商店街で出会った亜衣(小西桜子)に、きんぴらごぼう、そして、商店街にあるおいしいおかずを買ってもらった。そんな彼女に、たくあんは一目ぼれする。
〇これも修行?!バイトする・たくあん
一目ぼれした亜衣(小西桜子)に、「妹を助けてほしい」とお願いされ、手術代が300万円を稼ぐために、自分が大事にしていたブランドTシャッツや、限定モデルのスニーカーなどを売る。
人が良すぎなのか、惚れやすいのか?!まあ、ドラマなので(^-^;
そして、喫茶店の店員、配達員…とバイトまで始める。
え?!修行中にバイトできるの?!…って思ったけど(笑)
しかも、ぶりあんも一緒に二人で配達員^^
でも、他人の連帯保証人には簡単になってはいけないよ。ご注意!
〇たくあんとぶりあんの間柄が微笑ましい!
一人で全国行脚修行をしていた米田たくあん(岡部大)でしたが、今回は、有名寺のイケメン御曹司で幼馴染の佐藤ぶりあん(犬飼貴丈)と一緒ですね。
たくあんが、ぶりあんを亜衣(小西桜子)に紹介したとき
「超有名なお寺の跡取りなのに、全然偉そうにしない。心までイケメンなんです」っという場面でも、二人の関係性が見えて、微笑ましいかったぁ。
いつも、たくあんを温かく見守り、いざというときに助けているぶりあん。
ついにその理由が、第3話で明らかになりましたね。
〇二人の絆の強さを感じた回想シーン(泣)
亜衣(小西桜子)に、ぶりあんが子供頃の話をするシーン。
「僕も子供のとき親に捨てられたんです。引き取ってくれたのが今の住職でした」「人は変われます。本当に信じられる友達を見つけることです。そうしたら、変われます。僕がそうだったように…」BYぶりあん
えー!!!!!!!そうなの~?!
まさかの展開!(心の声)
ぶりあん、さすが、心までイケメン!
でも、そう考えられるようになったのは、子供のころに、たくあんに、救われたからなんですよね。
寂しさと悲しみを抱えていた子供の頃のぶりあんに、たくあんが白飯とおかずを差し出し、一緒に食べる回想シーンには感動~!!
ジーン(泣)
たくあんの優しさに救われ、そして、その優しさを今も覚えているぶりあん。だから、たくあん(岡部大)が困ったときに、いつも助けてくれるのですね。
■犬飼貴丈さんの自然な演技が魅力的~!
幼馴染・佐藤ぶりあん役を演じているのが、犬飼貴丈さんです。2012年に開催された「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞。
その後、昼ドラ「碧の海」に出演、主演で「仮面ライダービルド」。
大河ドラマ「青天を衝け 」などと、活躍されています。
犬飼貴丈さんのコメント!
役柄の雰囲気では、中村倫也さんと雰囲気が似ているなぁ~っと感じました。あ!仮面ライダーつながりではなく、ドラマ『珈琲いかがでしょう』の
移動珈琲店の店主・青山一(中村倫也)の雰囲気ですよ。
人の心の癒し的な存在。。。
ぶりあん役は、心優しい人という設定なので、演じるのって、結構難しいと思います。なぜなら、物静かと優しい人は違うから…。
しかも、強い!(笑)
アクションシーンはさすがでしたね。立ち回りが凄くきれい!
■犬飼貴丈さんの人生で食にまつわる忘れられない祖母とのエピソード!
■「しろめし修行僧」第6話・母との再会!
そんな犬飼貴丈さん演じるぶりあんが、第六話では、自分のもとを去った母親と再会する(泣)
たくあん(岡部大)のはからいにより、母親(仙道敦子)の食堂に向かい対面を果たすのだが、母親の美咲は、ぶりあんが自分の息子とは知らない。
たくあんと共に、母親の手作りひじき(大豆、ちくわ、ひじき、はちみつ入り)を食べたぶりあんは、別れた日の母親の顔を思い出す。
勇気をもってぶりあんが「お母さん」と呼びかけようとしたとき、一人の男の子が入ってきた。ぶりあんは、母親には新しい家族がいると知る。
ショックを隠せないぶりあんの様子を見かねた、たくあん(岡部大)は、僧侶には相手の悩みを静かに聞く「傾聴」という修行があるといい、美咲に悩みを話してくださいと提案する。
いやぁー!新しい家族がいたというショック。
でも「傾聴」により、お母さんの本心が聞けてよかったー!
そのおかげで、息子と知った母親の美咲さん。
息子・ぶりあんに語りかけた最後の言葉が泣けたぁー!
もう号泣!号泣!号泣!
ぶりあんが、語りかけていた母親のほうを
振り返り「どうか、美咲さんもいつまでもお元気で」と伝えるシーンには、
もう、胸がささるぅー!
たくあんと、ぶりあんの友情にも泣かされたぁー!
本当、ハンカチ用意しないと大変だよー!
なんといっても、犬飼貴丈さんの静の演技と、会いたかった母親への熱い想い、戸惑いなどを、自然に演技していましたね。良かったです!
母親役が、仙道敦子さんだったとは…こちらにも驚き!
それにしても、こんなにアットホームなドラマが、深夜ドラマというのが、悲しすぎる!
いくら配信(ひかりTV、Paravi、ネットもテレ東、TVer)があるからといって…もったいない!!!!!
【参考】各ドラマの公式サイト、Wikipedia
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます! 応援、よろしくお願いいたします🥺✨